【星槎国際湘南】主将のチーム分析 & 監督コメント

岡村洸成 主将(3年=二塁手)
感謝を感動で返したい

 「土屋監督は選手一人一人に対し自分の息子のように接してくれました。僕自身は監督から言われた『感謝を感動で返せ』の言葉を胸に頑張ってきました。元気、明るさというのは自分たちのチームの強み。高校生活で学んだことをこれからも役立てていきたい」

星槎国際湘南・土屋恵三郎監督
“感謝”と“オーラ”で今後の人生へ

 「最後にユニホームを着ることができなかったメンバーも気持ちは同じ。自分自身が高校野球をやり切ったという思いを持ってもらいたい。俺がいつも言っていること。『オーラを感じる男になれ』と。その条件は3つ、明るさとやる気、そして我慢強さ。この3つが揃った奴はオーラを感じるし、どんな仕事でも立派にやっていける。明るさとやる気を持って最後の夏を過ごして、これからの人生に活かしていってもらいたい」

【監督プロフィール】1953年生まれ、神奈川県出身。桐蔭学園高−法政大−三菱自動車川崎。高校3年時に甲子園初出場初優勝。大学では3、4年は日米大学野球に出場。1982年に母校の監督に就任し、30年間で甲子園に計10回出場(春5回、夏5回)し、多くのプロ選手を育てた。2014年4月に星槎グループのスポーツ振興室長となり、2015年1月から星槎国際湘南の野球部監督を務める。趣味は音楽。

 

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