対話重視のチームづくり

「新チームのスタートから選手との対話を大切にしてきた。こちらが一方的に決めるのではなく、あくまで選手の背中をスタッフが押すというスタンス。選手の力を最大限に発揮させることだけを考えている。このオフは紅白戦などの実戦形式を減らし、ノックとバッティングを重点においてきた。その成果がどこまで春に発揮されるのか。夏の甲子園につながる春の大会にしていきたい」

【監督プロフィール】
1988年静岡県生まれ。常葉橘-常葉大。高校時代は「4番キャッチャー」として活躍。大学卒業後、常葉橘中の監督を5年間経験し、2012年に県優勝を果たす。17年秋から高等部の監督を務め、今秋チームを東海大会に導く。

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