
伝統校・明大中野は、今夏で岡本良雄前監督(現総監督)が勇退し、今秋から新指導体制で心技体の進化を目指す。
OB指揮官の佐藤晃平新監督は明治大学卒業後に英語教員として東福岡(福岡)に勤務し、応援団部の顧問を務めながら休日は中学硬式チームで指導。2017年に母校・明大中野教員となると、野球部助監督として岡本監督を支えてきた。佐藤新監督は、岡本前監督の野球を通じた人間教育を継承した上で甲子園出場を目標に掲げる。
明大中野・佐藤晃平監督
心技体で『強いチーム』を目指す
「2025年の東東京大会後に岡本良雄前監督(現総監督)からチームを引き継ぐことになり、身が引き締まる思いです。学校生活や規律を大切にする方向性は変えずに、選手の自立をサポートしていきたい。心技体で『強いチーム』を目指していきたいと考えています」
明大中野・佐藤晃平監督
1987年東京都出身。明大中野―明大。大学卒業後に東福岡(福岡)に勤務し応援団部顧問の傍ら、中学硬式チームで指導。2017年から母校・明大中野教員となり野球部助監督。2025年秋から監督。英語科教諭。









