第96回選抜高等学校野球大会健大高崎 × 学法石川(福島)大会2日目/3月19日/第3試合 14:00〜 選抜旗授与式、選手たちが悲願の全国制覇誓う3月18日に大会開幕、健大高崎の初戦は学法石川 「第96回選抜高校野球大会」に出場する健大高崎への選抜旗授与式が、2月20日に同校体育館で開催された。加藤陽彦校長、青栁博...
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群馬/栃木版の記事一覧
山の子たちが目指す「甲子園」地域に勇気を届ける野球部 栃木と茨城の県境・芳賀郡茂木町に位置する茂木。地域の選手たちが集まるチームは「山の子魂」をスローガンに飛躍を誓う。 ■甲子園出場という夢へ 地域に勇気を届ける野球部だ。「山間部の子どもたちは内向的な面があり、宇都宮など都会の選手たちに気後れしてしまって力が出せない...
もはや関東大会出場では満足できない甲子園へ行くためには何が必要か? 関東大会の常連校になりつつある群馬の気鋭・明和県央。年末年始には指揮官が緊急入院する事態に見舞われたが、チームは“荒波”を乗り越えて進化している。 ■3大会連続で関東大会出場 著しい進化をみせる上州の新興勢力だ。2022年秋県大会で準優勝を果たし...
天川新大 主将(3年=遊撃手)過去最高のベスト4以上を狙う 「選手みんなの仲が良く全員でカバーできるチームです。投打のバランスは整っていて、全員で考えながらプレーすることができるようになりました。過去最高のベスト4を超えて“先人超え”を果たしていきたいと思います」...
大山正人監督(左)と藤掛由樹部長(右) 「過去10年で野球指導は大きく変わっています。いまの選手たちが将来、地域の子どもたちに教えることを考えて『10年後の常識を先取り』するような野球指導をしていきたい。大事なのは野球を楽しみ、勝利の喜びを知ること。大会は力を発表する場所。大会で力を発揮するために、チームみんなで努力し...
「2021年秋の太田東就任時は選手10人でゼロからのスタートでした。苦しい時期もありましたが選手たちの頑張りによって今はチームとしての土台ができてきました。野球部としての文化も生まれつつあり、考える習慣が身についています。これからが勝負だと考えています」 監督プロフィール1975年群馬県生まれ。桐生南−日体大(軟式)。...
“新しい野球文化”構築で復活へ 140キロ超えの右腕エース神山が軸 2015年春ベスト4の実績を持つ県立実力校・太田東。3年前には一時部員が減少したが、指揮官、選手たちの志によって復活のルートが見えてきた。 ■2024シーズンのダークホースへ 野球を本気で楽しみながら貪欲に結果を追求するチームだ。2013年夏にはベスト...
100年以上の歴史を持つ伝統校 甲子園を目指し燃えて輝く 1939年に選抜出場した実績を持つ栃木商。今季のスローガンは「燃輝(しょうき)」。1917年創立で100年以上の歴史を持つ伝統校は、甲子園を目指して、燃えて、輝く。 ■地域の期待を背負うチーム 栃木商に新たな風が吹いている。1939年に選抜出場した伝統校・栃木商...
深谷神牙 主将(2年=中堅手) 個性を武器に戦っていく 「一人ひとりの個性が強いのですが、秋、冬を越えてまとまりが出てきました。一つの方向に進んだときには大きな力を発揮します。今年のチームは投打の力があるので、過去最高のベスト4を越えて甲子園を狙っていきたいと思います」...
高崎経済大附・小池美徳監督 スモールベースボールを追求していく 「今年の選手たちは、真面目にコツコツと練習ができる子たちが揃っています。目標に向かって自分たちで考えながら努力ができるチームで、新チーム始動からの成長がはっきりと見えています。スモールベースボールを追求して、勝利につなげていきたいと考えています」 監督プロ...
主砲 高橋剣芯(2年=一塁手・投手) 公立屈指の打撃力を誇るアベレージヒッター。ゲーム終盤はストッパーとしてマウンドに立つ エース 武川樹生(2年) キレのあるストレートと多彩な変化球でゲームを作る実戦派サウスポー Pick up/生徒会長 新井央翔(2年=二塁手) 学校の生徒会長を務めるムードメーカー。「学校の代表と...
2014年夏、2016年秋にベスト4進出 昨夏のミラクル劇をもう一度 進学校・高崎経済大附は2014年夏、2016年秋にベスト4進出を果たした実績を持つ。今季のチームは昨夏を経験した選手たちが残り、再び旋風を起こす予感が漂っている。 ■高経附の誇りを胸にグラウンドへ 文・武・学校生活の三刀流だ。野球部員の3つの指針は「...