
浦和学院
関東大会でチーム進化を証明
3年ぶりの夏甲子園へ手応え
浦和学院が春季関東大会で決勝へ進出した。決勝では横浜(神奈川1位)に敗れたが堂々の準優勝で夏に向けての順調な進化を示した。
甲子園常連校相手に実力誇示
関東準優勝は、チーム全体の成長の証だった。埼玉県大会決勝で花咲徳栄に勝利し、埼玉1位で関東大会へ臨んだ。甲子園常連校が集まる同大会は、チームの“現在地”を知る上で格好の舞台だった。
初戦となった2回戦は横浜創学館(神奈川2位)と対戦し、序盤に相手の好投手を攻略して6対0とリードを広げた。
8回に2本の本塁打を許して5点を失ったが、佐々木達也、西村虎龍、伊藤漣の継投により6対5で逃げ切った。準々決勝・東京学館浦安戦は日高創太が先発して7回2失点でゲームメイク、玉榮久豊の本塁打などで12点を奪って12対2で快勝した。
夏仕様の投手プランニング
チームの真価が問われたのは準決勝・関東一戦だった。緻密な野球を展開する相手に対して5回まで1対0で進めると、6回以降に6点を奪って7対0の8回コールドで寄り切ってみせた。
決勝では横浜に敗れて準優勝となったが、全国トップレベルの力を知ったことは夏への財産だ。今大会では日高、西村を交互に先発させる夏仕様の投手プランニングを実践し手応えを得た。
森大監督は「準優勝だったが夏の埼玉大会へ向けて大きな収穫があったことは間違いない」と語った。浦和学院は、2023年夏以来3年ぶりの夏甲子園を目指して、投打の質を追求していく。








