
2026年の白鴎大足利は市川主将を軸に、新井臣湖(2年=投手)、平林優斗(2年=捕手)のバッテリーが確立されセンターラインは安定している。山市颯汰(2年=左翼手)、石川伊吹(1年=三塁手)のスラッガータイプの打者も揃い、投打のバランスは整う。地元足利出身の平林は「地元のチームで甲子園へ行くのが夢。全員の力を合わせて勝ち上がりたい」と情熱を傾ける。白鷗大足利は冬、渡瀬川に沿って吹きつける強風“赤城おろし”に負けじと練習に励む。日によっては凍てつく寒さになるが、野球への情熱は決して冷めない。選手たちは切磋琢磨しながら球春を待つ。戦国・栃木は2022年以降、毎夏、優勝校が変わる群雄割拠。白鷗大足利は今夏を制して、復活の狼煙を上げる。
(バッテリー)
平林優斗(2年=捕手)
新井臣湖(2年=投手)
平林は1年時からマスクをかぶる「扇の要」、足利出身で地元・白鷗大足利で甲子園に行くために進路を選択。新井は右アンダースローの変則派、強いハートの持ち主でピンチにも動じないピッチングを見せる。このバッテリーで甲子園へ挑む。
(主砲)
山市颯汰(2年=左翼手)
切り株のような重量感ある足腰を軸に豪快な打球を飛ばす栃木県屈指のスラッガー。パワフルなスイングから脅威の飛距離を記録する逸材だ。
(主将)
市川亜門 主将(2年=二塁手)
キャプテンとしてチームを勝たせたい
「今年のチームは打力が武器。10点を取られても11点を奪い返す戦いをみせたい。春・夏はレベルの高い投手をどう打つかがポイントになると考えています。全員が自立することで成長していきたい。キャプテンとしてこのチームを甲子園に導きたいと思っています」






