先輩たちの悔しさ晴らすため3年ぶりの「王座奪還」へ全身全霊 作新学院が3年ぶりの夏甲子園出場をかけて栃木大会へ挑む。過去2年、悔しさを味わったチームは「王座奪還」を目指し一戦必勝で戦っていく。(取材・永島一顕) ■昨秋は関東優勝、神宮大会準優勝 2021年の第103回大会までV10を果たした作新学院。しかし、2022年...
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月刊高校野球CHARGE!編集部
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木伏遥斗 主将(3年=三塁手)夏の連覇を達成したい 「今年のチームは、最速146キロのエース堀江正太郎を軸にした投手陣で勝負していきます。ピッチャーを打線が援護して、接戦で勝ち切っていきます。スローガンは『闘獅』。闘う気持ちを前面に出して夏の連覇を達成したいと思います」...
安西叶翔、鈴木叶をプロへ送り出した強豪スター不在の今夏は全員野球を追求 昨年、甲子園の土を踏んだ強豪が苦しんでいる。今期の常葉大菊川は秋、春と悔しい結果に終わり、夏への思いはひとしお。最後に勝って泣くために、チームは一つになる。(取材・栗山司) ■勝って泣けるチームへ 全国優勝を含む春夏通算11度の甲子園出場を誇る強豪...
エース 佐藤龍月(2年)最速146キロのストレートと伝家の宝刀チェンジアップを駆使する全国屈指の左腕 Pick up 森山竜之輔(3年=一塁手)勝負所で大仕事を発揮する右のスラッガー。選抜決勝で殊勲のタイムリー 主砲 箱山遥人主将(3年=捕手)圧倒的なリーダーシップで健大高崎を牽引する強肩強打のキャッチャー...
「今年の選手たちは仲が良く、愉快なチーム。こういうチームは夏に大きな力を発揮していくと感じる。健大高崎が選抜で優勝しているが、健大高崎を意識するのではなく、昨日の自分を超えていくこと、そして己を超えていくことを意識していく」【監督プロフィール】1964年神奈川県生まれ。日大藤沢−いすゞ自動車。母校・日大藤沢監督、前橋育...
星野昂大(3年=右翼手)センター返しを中心としながらも甘いボールは外野越え。進撃を支える攻撃のキーマンだ 秋丸立志(2年=左翼手)長打で得点に絡む2年生のパワーヒッターでライト方向へ強烈な打球を飛ばす 投手陣 ) 二瓶辰徳(3年)・内田悠人(3年)・児玉賢斗(3年)・李潤惺(3年)・柏木空(2年)...
「選手たちは夏大会へ向かっていきますが『麻溝台野球部に入って良かった』と思えれば、その時点で選手の高校野球生活は“勝利”だと思います。夏大会では、迷うことなく自分たちの力のすべてを出し切ってほしいと思います」【監督プロフィール】1965年東京都生まれ。中大附—中大 相模田名などを指揮し、2013〜2018年は城山で指導...
小川達也 主将(3年=捕手)最後の夏にすべてを懸ける 「昨夏4回戦で負けてチームとして変わらなければいけないというところから新チームがスタートしました。ただ、春は悔しい結果になってしまったので、最後の夏にすべてを懸けていきたい。甲子園出場のために強い気持ちで大会へ臨みたいと思います」...
中川翔太 主将(3年=捕手)伝統を引き継いで結果へ 「新チーム始動直後は個性が強すぎてまとまりが足りなかったのですが、今は同じ方向へ進むことができています。目標は『甲子園』。夏は2年連続で共栄学園に負けているので、私学を倒して勝ち上がっていきたいと思います。新宿の伝統を引き継いで結果につなげたいです」...
昨夏の西東京大会でベスト4へ進出毎週末の学内強化合宿でチーム団結 昨夏の西東京大会でベスト4へ進出した明大八王子。今春には運動部合宿所がリニューアルされるなど環境が整うチームは、悲願の甲子園へ突き進む。 ■4月からは週末に学校で全体合宿 2000年、2005年に西東京大会で準優勝となった明大八王子。OBの椙原貴文監督が...