ベスト32を超えてベスト16以上へ 創部60周年のメモリアルイヤー 選手の個性を活かしながらチーム力を高めている明学東村山。OB指揮官のもと士気高まるチームは、過去最高のベスト32を超えてベスト16以上を目指す。 ■今秋は学校初のプロ選手誕生 飛躍のための環境と覚悟は揃っている。2016年に校庭が人工芝となり、プレーし...
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月刊高校野球CHARGE!編集部
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明星・永田昌弘監督 人生最後のチャレンジです 「明星から声をかけていただき感謝しています。人生最後のチャレンジと考えて全力を尽くしたいと思います。選手たちには、甲子園が夢ではなく、努力すれば絶対に手が届く場所だということを伝えたい。『府中市から初の甲子園出場』を成し遂げたいと考えています」 監督プロフィール 1958...
エース 齋藤光純(2年) 185センチの大型サウスポー。現在の球速は130キロ弱だが伸びしろ十分の逸材だ Pick up 織田隆央(2年=三塁手) どんなボールにも対応できる粘り強い打撃が売りの好打者。勝負強さを備えている 平井俊馬(2年=中堅手) 俊足を活かしたプレーが持ち味のアベレージヒッター。野手間に鋭い打球を...
藤岡北・神田直輝監督 プロの経験を還元したい 「プロの世界での経験を選手たちに還元していきたいと思っていますが、その一方で指導の難しさも感じています。監督としては藤岡北(2019年〜)が初めてなので、1から勉強をして選手と共に学んできました。目指すのは『シンプルな野球』。投打の原点を追求して、野球の魅力を伝えていきたい...
樋口結 主将(2年=中堅手) 秋ベスト4の結果に満足しない 「鈴木勝也と宮村笑琥の投手陣をベースに守備でリズムをつくって攻撃へつなげるチーム。機動力を活かした攻撃がチームの特長です。秋ベスト4に入りましたが準決勝では自分たちの力を発揮できませんでした。秋の結果に満足せずにレベルアップして優勝を目指したいと思います」...
佐々木陵惺 主将(2年=右翼手・秋主将) 1日1日にこだわって努力する 「今年のチームは、投打のポテンシャルはありますがまだ力を発揮できていません。メンタルも強くして、春・夏に戦えるようにしていきたい。秋大会での健大高崎戦で負けた悔しさを忘れずに1日1日にこだわって努力を重ねていきたいと思います。桐生第一のプライドを懸...
Pick up 1年生バッテリーが成長中! 小林泰之(1年)& 山根寛史(1年) 右腕・小林の持ち味はストレート。130キロ近い球速があるが、現状に満足することなく「3年の夏には140キロの中盤を投げたい」と練習を積む。受ける捕手の山根は体全体を使って捕球する。4番を務める打撃も秀逸で、本塁打を放つパンチ力が光る。 ...
川崎工の魂を引き継ぐ県立伝統校 卒業生には阪神のエース青柳晃洋 学校再編前の川崎工業時代に夏ベスト4へ進出、その伝統を引き継ぐ川崎工科。復活に向けて力を蓄えるチームは打撃を武器に神奈川のトーナメントへ挑んでいく。 ■野球を愛する気持ちは同じ 伝統校・川崎工の学校再編によって開校となった川崎工科。川崎工時代に春・夏のベス...
上溝南・中村浩司監督 伝統を継承しながら新たな挑戦へ 「上溝南には、生徒たち自らが主体的に行動して練習をしていくという伝統があります。この秋に浅井前監督からタスキを受けましたが、伝統を継承しながらベスト16以上に勝ち上がるための新たなチャレンジをしていきたいと考えています」 監督プロフィール 1991年神奈川県出身。多...
エース 面本和輝主将(2年=投手) 中学時代は湘南ボーイズでプレー。中学校の指導者に、竹内智一監督を推薦されて鎌倉学園へ入学。1年秋から三塁手でレギュラー出場すると2年春に投手に転向して、今夏の神奈川大会では横浜商大高戦で先発し勝利に貢献。新チームでは主将に立候補してチームをベスト4へ導いた。「冬にしっかりと力をつけて...