紅葉川「攻撃野球」自慢の打線を武器に、いざ夏へ 投打の軸が揃う東東京ダークホース 今春都大会で3回戦(ベスト32)に進出した紅葉川。昨夏も4回戦(ベスト32)へ進出するなど地力を蓄えるチームは、自慢の打線を武器に東東京大会へ挑む。 ■城東出身の松坂世代指揮官 高校野球の激戦区である下町・江戸川で着々と地力をつける...
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春夏通算14度甲子園出場の伝統校 10年ぶりの甲子園に「ロックオン」 春夏通算14度甲子園出場の伝統校・高崎商が夏仕様のチームに仕上がってきた。プライドを胸にグラウンドに立つ選手たちは、2012年夏以来10年ぶりの甲子園を目指す。 ■公立最後の甲子園出場 2012年夏、高崎商は群馬大会準々決勝で伊勢崎清明、準決勝...
今春県大会、学校初のベスト4 最高の仲間と共に挑む「最後の夏」 藤沢清流が今春県大会でベスト4へ進出、夏の第1シードとなった。野球を本気で楽しむ選手たちは、夏ベスト4以上、そして初の甲子園を目指す。 ■新たな歴史の始まり 今春、神奈川に大旋風が起こった。県立・藤沢清流が春のトーナメントを駆け上がったのだ。初戦から...
名門伝統校33年ぶりの甲子園へ 大きな“伸びしろ”のポテンシャル軍団 夏3度の甲子園出場実績を持つ伝統校・東亜学園。復活を期すチームは、平成元年(1989年)以来、33年ぶりの甲子園を目指す。 ■“原石”が集まるグラウンド 甲子園へのルートは、はっきりと見えている。2016年夏の東東京大会で準優勝、2017年夏ベ...
ジャイアントキリング、そして甲子園へ 公立旋風を起こすのは自分たちだ 県下屈指の進学校・川和は、昨夏の神奈川大会4回戦で東海大相模を追い詰めるなど力を示した。昨夏を経験した主力が残る今年のチームは、ダークホースになる可能性を秘めている。 ■昨夏・秋は強豪相手に惜敗 昨夏の4回戦が記憶に新しい。昨年の選抜優勝校・東...
昨年度に創立100周年の伝統進学校 3年ぶりの校内強化合宿で「ド根性」注入 1949年夏に甲子園初出場で全国優勝を成し遂げた湘南。全国屈指の進学校は今年6月、3年ぶりに2泊3日の校内強化合宿を復活させた。根性を培った選手たちは、この経験を糧に夏へ向かう。 ■24時間野球漬けの強化合宿 湘南は夏開幕直前の6月上旬、...
春夏7度甲子園出場の名門 昨夏11年ぶりに5回戦進出 1950〜60年に春夏7度の甲子園出場を果たした伝統校・明大明治。昨夏の西東京大会でベスト16に進出したチームは今夏、ベスト8以上を目指してグラウンドに立つ。 ■春選抜4回、夏3度の甲子園 春選抜4回、夏3度の甲子園出場を誇る伝統校・明大明治。1951、195...
破壊力ある打線を武器に挑む 12年ぶり6度目の甲子園へ 春夏通算8度の甲子園出場を誇る前橋商。経験値高いチームは今夏、2010年夏以来、12年ぶり6度目の甲子園を目指す。 ■覚悟を決めて「最後の夏」へ 経験値の高いチームだ。前橋商は2020年秋に県大会準優勝で関東大会へ出場した。1回戦で常総学院と対戦(0対9)し...
今度こそ自分たちの力を証明 “ワクワク野球”で上位進出へ 2010年以降にベスト16以上を8回を記録し、2012年夏にはベスト4進出を果たした“都立の雄”片倉。65歳となった宮本秀樹監督の下、再び旋風を巻き起こす。(取材・三和直樹) ■能力の高い主力選手たち 戦力は揃っている。堅守俊足のリードオフマン・麻野凜空(...
今春の神奈川県大会でベスト4進出 春夏16度の甲子園出場の名門 「Y校」の愛称で知られる伝統校・横浜商今春の神奈川県大会でベスト4へ進出した。夏へ士気高まるチームは1990年夏、1997年春以来の甲子園を目指す。 ■横浜スタジアムの大舞台 1983年に春夏連続で甲子園準優勝を果たすなど春・夏計16度の甲子園出場の...
小山台・福嶋正信監督 チームとして一つになる 「生徒にとって一番重要なのは甲子園に行くことではなくて、甲子園に行くために部員全員で切磋琢磨して努力すること。その結果が甲子園につながっていくと信じています。そして、一番大切なことはチームとして一つになること。それがすべてです」 【監督プロフィール】1955年生まれ。八代...
主将のチーム分析・植田英備 主将 (3年=左翼手) 都立の意地をみせたい 「今年は、部員全員で戦っていくチーム。1番・板倉、2番・尾上でチャンスメークし、クリーンアップにつなげていきます。2年生レギュラーも多いので、みんなで力を合わせて勝ち上がっていきます。私学強豪を倒して、都立の意地をみせたいと思います」...