多田煌盛 主将(2年=遊撃手)の チーム分析 初球から積極的に振っていく 「桜が丘はピッチャーを中心に守備からリズムを作っていく野球です。攻撃は狙い球を絞り、初球から積極的に振っていくことを心掛けています。新チーム結成後は練習時間が制限されてきましたが、その中で、できることをやってきました。春は県大会出場、夏はベスト8...
2021年12月号の記事一覧
Pick up/松原康介 (2年=捕手) めきめきと打力を伸ばすクラッチヒッター。リードも冴える エース/四本隼風 (2年) 秋時点で最速136キロの本格派右腕。伸びしろ十分の大器だ。...
Pick up/平野佑樹(1年=二塁手)・鯖江凱(1年=遊撃手) 軽快な守備をみせる1年生の二遊間コンビ。打撃では1・2番に入っている Pick up/桒原快(2年=捕手)・桒原琉(2年=投手) 小・中学校からバッテリーを組む双子。兄・快のリードで弟・琉の特長を引き出す 主砲/鶴田直大(2年=一塁手) 細身のバッター...
今秋48年ぶりのベスト4進出 克己心を武器にさらなる進化へ 高根沢が今秋の県大会で進撃をみせて48年ぶりにベスト4へ進出した。選手たちは自分たちの力を信じて、大きな結果をつかんでみせた。 ■地域に大きな活力 2年生12人、1年生8人のチームが今秋、大きな結果を導いてみせた。進撃は、秋のシードを決める交流戦から始まってい...
1・2年生計10人での再出発 2015年春ベスト4の文武両道チーム 2015年春にベスト4へ進出した実績を持つ太田東。2021年秋からは、前桐生南の石井洋之監督が就任し再出発を図っている。 ■文武両道の気鋭進学校 文武両道進学校・太田東は、2015年春にベスト4へ進出 した。準々決勝で前橋商を撃破するなど上州高校野球界...
阿部幹士主将(2年=遊撃手) の チーム分析 粘り強く、元気に戦っていく 「選手全員で盛り上がっていけるチーム。秋大会はミスからの失点が多かったので、投手陣を含めた守備の強化が課題です。打撃は個性的な選手が揃っているので、パワーアップを目指します。持ち味の粘り強さを生かして戦うことで、春大会では夏のシード権獲得、そして...
小井戸琢夢主将(2年=遊撃手) のチーム分析 全員野球で粘り強く 「人数は15人ですが、一人ひとりが役割を理解してプレーできるチームです。打撃は、1番・枝野仁生、3番・吉岡飛翔、4番・割田遥大が中心。投手陣は、宮永亥晟と枝野が軸。全員野球で粘り強く戦っていきたいと思います」...
梶田堅真主将(2年=外野手) のチーム分析 全員でつないでいけるチーム 「ホームランバッターはいないですが、チーム全員が役割を理解して、つないでいけるチームです。投手力は、ケガなどもあって課題でしたが秋大会以降に上がってきています。春にシード権を獲得して、夏の甲子園出場を狙っていきます」...
川崎総合科学・遠藤順久監督 選手たちの力は無限 「3年前は連合チームを経験しましたが、今夏に引退した3年生11人がチームの新しい土台を作ってくれました。3年生たちの背中をみて努力した1・2年生たちが今秋のベスト16という結果を残してくれました。選手たちの力は無限だと、あらためて感じています」 【監督プロフィール】19...
自分たちで考える「野球部」 セルフジャッジベースボール 江戸川が目指すのは選手たちが自ら考えて、自らサインを出す野球「セルフジャッジベースボール」(SJB)。SJB2年目、チームは試行錯誤を重ねながら、たくましくなっている。 ■2大会連続で延長戦惜敗 江戸川が今夏、今秋の東京高校野球界に大きなトピック(話題)を提供して...
藤沢清流・榎本正樹監督 選手の力をいかに伸ばすか 「藤沢清流の選手たちは、中学時代の実績がなくてもそれぞれが大きな可能性を秘めています。選手たちの力をいかに伸ばすかが指導者の役割だと感じています。コロナ禍で出来ることが限られている中、いま何が必要かを考えながら選手と一緒に戦っていきたいと思います」 【監督プロフィール】...
エース/須藤竜童(2年) 最速138キロの重いストレートを武器にマウンドに立つ絶対エース。 Pick up/羽吹薪之介(2年=中堅手) 俊足巧打の2番バッター。攻守に堅実なプレーでチームに貢献...