東京成徳大高・森田正裕監督 選手と共に初甲子園出場へ 「今年で監督就任10年目になりますが、チームの成長を感じる一方で、勝ち上がることの難しさを感じています。強豪相手に善戦できるようになっていますが、勝てていないのは何かが足りないから。選手と共に学びながら初甲子園出場という目標を達成したいと考えています。」 【監督プロ...
2021年12月号の記事一覧
田嶋陽人主将(2年=遊撃手) のチーム分析 投手力、守備力を軸に戦う 「左腕エースの木島直哉、右腕・山本気介のピッチャーを中心に粘り強く戦っていくチーム。センター竹内嶺汰、キャッチャー米倉拓弥の守備も強みです。冬は、課題の打撃力を伸ばして春・夏に向けてスケールアップしたいと思います」 ...
鈴木大和 主将(2年=捕手)のチーム分析 全員野球で甲子園へ 「今年は、投打のポテンシャルが高く、みんなで努力できるチームです。エース羽鳥夏樹を中心に守りでリズムをつくって、攻撃では自分や福井雅紅のクリーンアップでランナーを返していきます。全員野球で甲子園を目指します」...
金沢・吉田斉監督 たくさん野球をやらせてあげたい 「この秋もコロナによって練習が制限されましたが、選手は工夫をしながら努力を続けています。選手たちが自発的に練習をするようになっていて、大きく成長しています。いまは選手たちに、たくさん野球をやらせてあげたいと思っています」 【監督プロフィール】1985年神奈川県生まれ。...
健大高崎に投打で完敗 1991年以来の選抜出場遠のく 秋季関東高校野球大会1回戦で文星芸大附(栃木2位)が、健大高崎(群馬2位)に2対8で敗れた。1991年以来の選抜出場は難しい状況になった。(取材・永島一顕) ■敗戦を力に夏の甲子園へ 文星芸大附の直近の選抜大会出場は、宇都宮学園時代の1991年。その時、主将として甲...
星野匠主将(2年=一塁手・右翼手) のチーム分析 秋の悔しさを糧に前進 「チームとして戦う『ムード』が出来てきています。前チームの良い部分を継承して、自分たちの色を出していきたい。投打のポテンシャルは大きいと感じています。秋の一次予選敗退の悔しさを糧にチーム全員で戦っていって、春、夏に最高の結果を残したいと思います」...
野球部誕生99年目で秋県大会初出場 チームスローガンは「凡事徹底」 藤枝北が今秋、創部99年目にして初の秋県大会出場を果たした。チームは「凡事徹底」をスローガンにさらなる成長を目指す。(取材・栗山司) ■心の野球 この秋、新たな歴史の扉を開いた―。 1923年に創部した藤枝北。野球部誕生から99年目となる今年、秋の県...
投手陣/馬崎徳仁(2年) 薄羽啓之(2年) 猪瀬空(1年) 高根沢の進撃を支えたサウスポートリオ。先発のエース薄羽がゲームを作り、馬崎、猪瀬へつなぐ形が勝利の方程式。 打撃陣/福山翔大(1年=遊撃手)齋藤航(2年=二塁手)栫流星(2年=捕手)五味渕翔(2年=三塁手) 1番・福山が出塁し、3番・齋藤、4番・栫、5番・五味...
針谷英雅主将(2年=中堅手)のチーム分析 一人ひとりの成長がチームの力 「一丸となって戦うことのできるチームです。バッテリーを軸に守備からリズムを作っていきます。打撃力が足りないので、この冬にパワーアップして投打のバランスを整えていきたい。一人ひとりが成長することでチーム力を高めて、夏はベスト16以上を目指していきたい...
太田東・石井洋之監督 ポテンシャルは大きい 「桐生南で10年間戦ってきた経験がありますが、すべてをリセットして戦っていきたい。いまの部員は10人ですが、チーム、学校のポテンシャルは大きいと感じています。覚悟を決めて、新しいチャレンジに乗り出していきたいと思います」 【監督プロフィール】1975年群馬県生まれ。桐生南−日...
Pick up/矢口丈一郎 (2年=捕手) 「力強い打撃」と「強肩」が武器の可能性あふれる捕手 主砲/辻大翔(2年=一塁手) 骨太の重心を生かしたパワフルな打撃が特長のクリーンアップ ...
江戸川・園山蔵人監督 勇気を持ってプレーしてほしい 「1年前に江戸川に着任してから、自分たちで判断する野球『セルフジャッジベースボール』に取り組んでいます。失敗を怖がらずに勇気を持ってプレーしてほしい。監督の役割は、選手たちの成長を止めないこと。選手たちの自発的な行動に大きな可能性を感じています」 【監督プロフィール】...