田中杜季 主将(3年=三塁手)のチーム分析 『思考野球』を表現していきたい 「全員でしっかりとつないで得点を奪っていくチームです。スター選手はいませんが、投打のバランスは整っています。機動力を武器に自分たちで考えながら『思考野球』を表現していきたいと思います」...
2022年5月号の記事一覧
磐田東・山本幸司監督 『一体感』を持って戦うことが大切 「新チームがスタートした際、今年のテーマとして『一体感』を掲げた。昨年の3年生のような飛び抜けた選手はいない。また、部員が2学年で50人を超える大所帯。だからこそ、『一体感』を持って戦うことが大切だと感じた。一方で、個を強くすることも必要だと感じ、オフ期間は体作...
渡邉拓実 主将(3年=投手) 強豪を倒して新たな歴史を作る 「打撃は、八木悠真、志村海都、奥田健太を軸にどこからでも得点が奪える打線を目指します。投手陣はタイプの違うピッチャーが揃っていますが、シード校レベルにどう投げるかが課題です。チームスローガンは『下克上』。強豪を倒して、新しい歴史を作りたいと思います」...
主砲 大石智哉(2年=捕手) 1年夏から4番に座るスラッガー。チャンスに強く、ここ一番でタイムリーを放つ。肩も強く、二塁送球タイムは1.9秒を誇る Pick up 大場脩(3年=投手)/ 山本夏輝(3年=投手) 清水西の2本柱。昨夏からエースナンバーを背負う大場脩は球威で圧倒するタイプ。高校入学後、体重が12キロアップ...
エース 片山裕喜(3年=投手) 右サイドハンドの技巧派。低めのスライダーが冴える Pick up 植原啓介(3年=投手) 緩急を生かした変幻自在のピッチングをみせる左腕 和田直大(3年=捕手) 昨夏からマスクをかぶる攻守のキーマン 主砲 中島慶希(3年=遊撃手) 昨夏からレギュラーとしてプレーする大型ショートストッパ...
前橋東・小暮直哉監督 一つでも多くの喜びを共有したい 「コロナで部活動休止の時間もありましたが、逆にやるべきことが整理されたり、プレーの癖が抜けたりして、選手たちの技術は高まっていると感じました。この選手たちと一緒に野球ができるのはあと3カ月半ですが、一つでも多くの喜びを共有したいと思っています」 【監督プロフィール...
エース 池端勇輝(3年) 昨夏は4回戦の日大三島戦で登板し、7回3安打無失点の好投。制球力に自信を持ち、打者の内角をズバズバと攻める。「秋はチームに迷惑をかけてしまいました。春は負けないピッチングがしたいです」 Pick up 石川優吾(3年=外野手) 前チームからレギュラーを務める。走攻守の三拍子が揃い、チームの中心...
早乙女亮生 主将(3年=二塁手)のチーム分析 全員野球で甲子園へ 「野球が大好きなメンバーが集まったチームです。打撃は、戸田京佑、内田智康、佐藤憧英が軸。投手陣は、エース赤羽根陽向を中心に、佐藤も威力あるボールを投げます。今年の夏は、全員野球で甲子園へ行きたいと思います」...
宇都宮・篠崎淳監督 宇都宮の伝統が選手を育てる 「コロナ禍で約2カ月間部活動が休止となりましたが、先輩たちが残してくれた意識や文化、伝統がしっかりと根付いていて、選手たちに力を与えてくれました。生徒たちの“炎”が消えていないことを夏の結果で示していきたいと思います」 【監督プロフィール】1964年栃木県生まれ。宇都宮南...
Pick up ▼青野凌空(3年=中堅手) ▼町田遥翔(3年=右翼手) ▼佐藤佑紀(3年=捕手)/石原歩(3年=投手)/大森柊河(3年=投手)...
秋季県大会準優勝で関東大会進出 最後の夏に懸ける思い、悲願の甲子園へ 昨年の秋季県大会で準優勝し創部初の秋関東大会出場となった向上。関東大会では1回戦で浦和学院に惜敗して選抜への道は途絶えたが、選手たちは秋の経験を糧に悲願の夏甲子園を狙う。 ■投打の軸がかみ合うチーム 秋の躍進は、偶然ではなく必然だ。あふれんばか...