七里ガ浜・眞鍋武史監督 本気の意味を伝えたい 「部員数は決して多くありませんが、選手たちの意識が高く、『勝ちたい』という気持ちが伝わってきます。選手の努力を結果に変えていくのが監督の役割。本気の意味を選手に教えていきたい。野球部が頑張っていることを結果で伝えていきたいと思います」 【監督プロフィール】1989年神奈川...
2022年2月号の記事一覧
自分たちらしい野球を追求 新たな指針とともに勝利も学業も諦めないチームに 野球部員の3つの指針 ・所属団体をより良くするリーダーとなれ! ・希望大学に進学せよ! ・甲子園を目指せ! 2014年夏、2016年秋に4強進出を果たした公立実力校・高崎経済大附。チームは3つの指針をもとに「勝利」と「人間形成」を追及していく。 ...
白鷗大足利・藤田慎二監督 新しい歴史を作っていきたい 「昨秋は県大会で優勝することができましたが、この冬はどのチームも必死に練習しているはず。うちは、それを上回る力をつけていかなければいけない。今年の夏はもう一度、挑戦者の気持ちで戦い、白鷗大足利の歴史を作っていきたいと思います」 【監督プロフィール】1978年茨城県...
上西遼真 主将(2年=三塁手)のチーム分析 夏3勝以上を目指す 「チームスローガンは『氣は技を制す』。気持ち、気力ではどのチームにも負けません。打撃は佐々木悠月、阪本誠一のクリーンアップが軸。投手陣は丸山航平、腰越翔太、阪本誠一が中心ですが、全体的な底上げが必要です。昨年の夏に3勝したので、今年の夏は3勝以上を目指して...
佐藤泰輝 主将(2年=右翼手)のチーム分析 投打の伸びしろは大きい 「部員一丸となって戦っていくチームです。守備を軸に粘り強く戦っていきます。投打ともに今の力は足りませんが、春・夏への伸びしろはあると考えています。選手一人ひとりの長所を生かして勝ち上がっていきたいと思います」 ...
元プロ野球指揮官率いるチーム 選手ファーストで目指すベスト16 鶴見大附は2021年春から元プロ野球指揮官が率いている。選手ファーストで野球に取り組むチームは、3年ぶりの県大会勝利へ突き進む。 ■目標に向かって努力 2008年の男女共学化に伴い野球部が誕生した鶴見大附。チームは2009年に夏初陣となり、2010年には秋...
伊藤聡汰 主将(2年=内野手)のチーム分析 投手陣を軸に打撃力を強化する 「今年は濵口大輔、林拓実、吉田龍之佑、牧野龍之介とレベルの高い投手が揃っています。秋の県大会は、その投手頼みになってしまっていたので、冬は全員で打力を強化しています。機動力もまだ使い切れていません。攻撃パターンとして無死二塁と1死三塁を作ることを...
昨夏に42年ぶりベスト8 新たな歴史のスタート 伝統校・鹿沼は昨夏に42年ぶりベスト8へ進出した。士気高まるチームは昨秋、中田憲一監督から篠原誠監督へタスキが渡された。新生・鹿沼は新たな体制で2年連続8強を目指す。 ■昨夏は準々決勝で佐野日大に惜敗 鹿沼が昨年夏に快進撃をみせた。エース大竹海央(3年)を軸にしたチームは...
齋藤令慈 主将(2年=中堅手)のチーム分析 「守り勝つ野球」がテーマ 「今年は『守り勝つ野球』がテーマです。守備はキャッチャーの三品遼とショートの有木崇太のセンターラインを軸に守っていきます。秀でた選手はいませんが守備力と気持ちでカバーして甲子園を目指したいと思います」 ...
春6回夏4回の甲子園出場を誇る名門 秋予選敗退の悔しさを春・夏へぶつける 桜美林は、春6回夏4回の甲子園出場を誇り、1976年には夏甲子園初出場で初優勝を成し遂げた。力を蓄える名門は今夏、2002年以来20年ぶりの甲子園を目指す。 ■2009年秋以来の秋予選敗退 秋はチームが持てる力を発揮できないまま、わずか1試合で終...
鈴木晴天 主将(2年=外野手)のチーム分析 全員でチャンスを作るチーム 「スター選手はいませんが全員でチャンスを作って、得点につなげられるチームです。今年は、走れる選手も多いので機動力も使って、チャンスメークしていきます。秋に東海大相模に負けてしまったので打倒・東海大相模で戦っていきます」...