高島・菊池明彦監督 高島は冬に強くなる 「高島は冬のトレーニングで強くなります。春までの間にどれだけ自分を追い込めるかが成長の鍵。自分だけ頑張るのではなく、どれだけ周囲を巻き込めるか。チームとして努力することが大事だと考えています」 【監督プロフィール】1985年東京都生まれ。日大一―日大。篠崎で5年間部長を務めたあと...
2022年2月号の記事一覧
渡辺翔太 主将(2年=中堅手)のチーム分析 夏ベスト8以上の結果を残す 「3番・川俣大輔、4番・大島心を中心にした打力がチームの特長です。投手は1年生の猪瀬寛大が軸ですが、力を伸ばしています。守備力、機動力を生かした戦いで、先輩たちが残してくれた夏ベスト8以上の結果を残したいと思います」...
紺野翔大 主将(2年=中堅手)のチーム分析 競争がチームを進化させる 「秋は予選敗退でしたが、チームは大会後に大きく成長しました。打撃のチームですが、まだ伸びしろがあります。投手陣もそれぞれが力を伸ばしています。選手層が厚く、競争が生まれています。全員が成長することでチームはさらに強くなっていくと感じています」 ...
創部14年目で初県大会&ベスト8 本気で目指す甲子園 科学技術が創部14年目の昨年秋に初の県大会出場を決め、ベスト8まで進出した。21世紀枠静岡県候補に選出されたチームは、自覚と自信を胸に本気で甲子園を目指す。(取材・栗山司) ■2021年秋の大躍進 2008年に静岡工と清水工が統合して生まれた科学技術。この秋、エース...
日大・伊藤謙吾監督 対面でのコミュニケーション重視 「この世代は入学からコロナ禍だったので時間と状況が許す限り、選手と対面で話してコミュニケーションを図っています。オンラインも有効ですが、選手を知るには対面も必要。選手の性格や特長を理解して、チームを作っていきたいと思います」 【監督プロフィール】1972年東京都出身。...
2017年夏準優勝を観て入学した「黄金世代」 投打のバランス整い、いざ逆襲へ 2017年夏に甲子園へあと一歩に迫る準優勝となった東海大高輪台。今年の世代は、あの夏の準優勝をみて入学してきた選手たち。“あと1勝”の壁を越えていく。 ■野心を胸に秘めた選手たち 東海大高輪台は2017年夏の東東京大会で進撃をみせて決勝へ進出...
エース/松本直(2年) 最速144キロの本格派右腕。180センチ90キロのサイズも魅力だ Pick up/目﨑裕大(2年=二塁手) 俊足強打の一番打者。前チームからのレギュラーで今季の主力 Pick up/淀瀬巧真(2年=捕手) この冬、飛距離を大きく伸ばした未完のスラッガー。春・夏の4番候補 ...
高崎経済大附・小池美徳監督 勝利が選手を成長させる 「コロナ禍で時代は変わっていますが、野球部としては変えていく部分と守っていかなければいけない部分があります。野球部の3つの指針を守りながら、人としての成長を求めていきます。勝つことで生徒たちがより成長してくれると考えています」 【監督プロフィール】1966年群馬県生ま...
秋予選敗退がチームを変えた 「強いチーム」になるための意識改革 2019年夏ベスト4進出などの実績を残す名門・日大豊山。昨夏も5回戦へ進出したチームだが、新チームは秋予選敗退というスタートとなった。敗戦を受け止めたチームはゼロからの出直しを図った。 ■秋は予選で城東に惜敗 夏のチームは、大型左腕・玉井皓一朗(3年)らを...
2014年以来の甲子園へ団結 昨秋の県大会、1年生大会のダブル制覇 昨秋の県大会を制した白鷗大足利。関東大会はベスト8に終わり選抜出場の可能性が薄れたが、1年生レギュラーも多い若きチームは夏へ向けて団結している。 ■交流戦・決勝で高根沢に敗戦 交流戦の敗戦がチームを変えた。新チームのスタートとなった交流戦・決勝で高根沢...
村井陸 主将(2年=二塁手)のチーム分析 「攻める野球」をテーマに 「部員全員の仲が良く、団結力が一番の強みです。打線は、濱野能成、山田球道を中心につながりを重視しています。『攻める野球』をテーマに攻守にアグレッシブなプレーをしていきたいと思います」...
Pick up 左から)阪本誠一(1年=投手・一塁手)/ 佐々木悠月副将(2年=捕手)/ 志甫柊真(2年=遊撃手)/ 腰越翔太(2年=外野手・投手) 2022年の夏を目指すチームは、佐々木悠月副将(2年=捕手)、阪本誠一(1年=投手・一塁手)のクリーンアップ、守備の要・志甫柊真(2年=遊撃手)、外野手と投手兼任の腰越翔...