野村秀也 主将(2年=遊撃手・投手)のチーム分析 積極的な戦いをみせたい 「打撃の軸は、4番・青栁駿と1番・橋本廉。ピッチャーは中澤一悟、船谷理人、岩村匡太、清田虎夢が競っていてレベルが上がっています。今年は攻撃的なチームなので、攻めの姿勢で積極的な戦いをしていきたいと思います」...
2022年3月号の記事一覧
7年ぶり6度目の選抜決定 東京準優勝で選抜切符獲得 秋季都大会準優勝の二松学舎大附に、関東・東京6校目の選抜切符が届いた。東京から2校選出は5年ぶり。二松学舎大附は東京の誇りを背負って選抜へ向かう。 ■秋季都大会準優勝で吉報 手にするはずだった秋の優勝旗は、土壇場で奪われてしまった。昨夏の東東京大会を制して甲子園に出場...
安田学園・会田勇気監督 『今日一日のこと』が土台 「学校の理念である『今日一日の事』を土台に、日々の練習、生活を大切にしていくことを求めています。その上で、『熱く、前へ』というスローガンを掲げています。選手と共に目標へ向かってチャレンジしていきたいと思います」 【監督プロフィール】1992年東京都生まれ。明大中野八王子...
エース 鳥居隼人(2年)/最速133キロのストレートとパワーカーブが特徴のエース。強気な投球で攻めていく Pick up 松田大聖(2年=投手)/身長183センチの本格派サウスポー。高さを生かしたストレートと、カーブ、シュートの多彩な変化球で的を絞らせない。 福井颯斗(2年=遊撃手)/昨夏は2年生レギュラーとしてベス...
深澤大吾 主将(2年=内野手)のチーム分析 甲子園基準で強化していく 「秋ベスト8となりましたが関東一に大差で負けたのでチームの力はまだ足りません。ピッチャーが1年生なので、打撃と守備でカバーしていかなければいけない。僕らの目標は甲子園で勝つこと。甲子園基準でチームを強化していきたいと思います」...
日本学園・高橋裕輔監督 取り組む姿勢が変わってきた 「各年代の選手たちが努力して頑張ってくれていることで結果が伴い始めています。結果が出ることで多くの選手たちが入学してくれて、野球に取り組む姿勢が大きく変わってきています。選手たちには野球を楽しみながら、さらなる結果をつかんでほしいと思っています」 【監督プロフィール...
春夏通算10度甲子園出場の名門 昨夏の東東京大会ベスト16 春夏通算10度甲子園出場の名門・日大一が昨夏の東東京大会で7年ぶりにベスト16進出を果たした。先輩たちの魂を引き継ぐ選手たちは復活の扉を開くべく白球を追う。 ■1968年から夏4連覇「夏の一高」 春夏通算10度甲子園出場を誇る日大一。1968年から1971年ま...
修徳・荒井高志監督 根を育てることが大切 「チームを木にたとえるならば、幹が太く、強い木を育てるには、根を育てなければいけない。根が浅ければ風雪によって簡単に倒れてしまいます。選手たちには、困難に屈しない人間、チームに成長してほしいと願っています」 【監督プロフィール】1985年富山県生まれ。富山高―慶応大。大学卒業後...
エース/吉村優佑(2年)成長著しい秋季躍進の立役者 投手陣に負傷者が相次ぐ中で背番号10をつけてマウンドに立つと抜群の制球力を生かした投球でベスト16進出に貢献した。 主砲/河合吾秀(2年=右翼手) フルスイングから強烈な打球を飛ばす右のスラッガー。秋季都大会準々決勝・二松学舎大附戦で本塁打を放った。 ...
鳥居隼人 主将代理(2年=投手)のチーム分析 学年の枠を超えた団結力が武器 「2年生10人、1年生5人と今の人数は少なくなっていますが、学年の枠を超えた団結力があります。秋の課題だった守備の甘さを修正して、戦えるチームにしていきたい。3年生が夏ベスト16だったので、先輩たちへの恩返しのためにもそれ以上の成績を目指してい...
2026年4月に「明治大付属世田谷」へ 「ニチガク」の名を歴史に刻むため 2021年春にベスト8へ進出するなど実力をつける日本学園。1885年創立の伝統校は、2026年4月に「明治大付属世田谷」となる。校名変更まであと4年、選手たちは日本学園として初の甲子園を狙う。 ■昨春都大会では帝京撃破 日本学園は過去3年間で多く...
秋季都大会ベスト16進出 新体制で2度目の甲子園へ 2013年春の選抜に出場した実績を持つ伝統校・安田学園。昨年秋の秋季都大会でベスト16進出を果たしたチームは、2度目の甲子園を目指して、熱く、前へ進んでいく。 ■新エース吉村の好投で秋飛躍 秋季都大会は、投手陣に負傷者が相次ぎ、チームはスクランブルだった。山田怜央(2...