夏の初戦敗退を糧に再起したチーム神奈川3位で10年ぶりの関東大会へ 1998年夏に甲子園出場実績がある伝統校・平塚学園が、10年ぶりの秋季関東大会出場を決めた。3位決定戦で勝利したチームは、県3位の地元開催枠から選抜出場を狙っていく。 ■今夏の初戦敗退からの進撃 平塚学園は今夏の2回戦で市ケ尾に敗れて初戦敗退となった。...
2024年11月号の記事一覧
神宮球場に最も近い野球部が躍進今秋は13年ぶりに都大会出場 神宮球場の目の前にある伝統進学校・國學院が、地道な努力によって力を蓄えている。今秋は13年ぶりに予選を通過して、都大会出場を果たした。 ■今秋は4年ぶりの公式戦勝利 國學院は神宮球場に最も近いチームだ。同球場正面玄関から幹線道路を挟んで反対側にあり、距離にして...
6年ぶり栃木秋制覇 秋県大会で6年ぶり7回目の優勝2014年選抜以来の甲子園へチーム団結 佐野日大が秋季栃木県大会決勝で、宇都宮工に勝利して6年ぶり7回目の優勝を飾った。2014年選抜以来の甲子園を懸けて関東大会へ乗り込む。 ■エースの好投と、力強い打線で勝ち上がり 簡単なトーナメントではなかった。3回戦で栃木工との乱...
武藤煌諄 主将(2年=二塁手) 執念を発揮してベスト8以上へ 「エース吉原啓太を中心に、守備からゲームに入って粘り強く戦っていくチームです。機動力を活かした攻撃で、全員でつないでいきたい。球際で執念を発揮してベスト8以上を狙っていきます」...
◀︎渡邉侑真(2年)▶︎伊藤新大(2年)制球力の高い伊藤が先発でゲームを作り、威力あるストレートが武器の渡邉へつないでいく。秋予選では2投手の粘投によって予選突破を果たした 左から榎本慶祐(1年=二塁手)大野稜十(2年=左翼手)田中涼太郎(2年=三塁手)2番・田中が小技でチャンスを広げて、勝...
松川友則部長 浅原圭監督 「桜町は、一生懸命に練習に取り組めるチームです。選手たちはつらい練習でも歯を食いしばって努力しています。夏に引退する生徒たちは『このチームで野球ができて良かった』と話してくれますが、桜町での2年半の高校野球生活が生徒たちの財産になるような時間にしてあげたいと思います」 【監督プロフィール...
北村琥太郎 主将(2年=中堅手)一戦必勝で成長していく 「この世代は、前チームから試合に出ていた選手が多く、経験値の高さが強み。投打のポテンシャルは高いので、一戦一戦で力をつけていってチームとして成長していきます。学校の創立125年を前に自分たちの代で甲子園に行きたいと思っています」...
「2023年秋に創部初の都大会出場となり、今秋は2年連続の都大会出場になりました。過去の選手たちが築いてくれた土台の上に“今”のチームがあります。選手たちの努力のおかげで少しずつ結果が出せるようになってきました。野球部が学校の模範になれるようにさらに努力していきたいと思います」【監督プロフィール】1983年埼玉県出身。...
斉藤丈太郎(2年=中堅手)俊足巧打のリードオフマン。低く強い打球でヒットを量産、高い出塁率でチームを活気付ける 國井謙(2年=捕手)秋予選・日大豊山戦でホームランを放った強打者。リストの強さを活かして長打を放つ 【2年生投手陣】左から 有吉凰介 伊藤慎悟 鈴木優太郎 大寺俊輔 高橋康貴 山口将史 内海瑛太 古谷太一 西...
山本颯琉 主将(2年=外野手) 城南の名を全国に 「投手は中込皇絆、榎薗大和、和田龍一朗の3人が前チームから経験を積んでいます。新チームになってから、ノックの数が増えたことで守備力も上がっています。打線は1番の自分が出塁して、遠藤暖大、小笠原叡、寺田郁斗の3人が還すパターンです。来年の春は県で勝って上位に進出することが...
秋準優勝で関東大会へ進出2021年春全国制覇以来の選抜へ 東海大相模が秋季県大会で準優勝となり、県2位で関東大会出場を決めた。2021年春に全国制覇を果たしたチームが、来春の選抜出場を目指していく。 ■絶対エース福田拓翔を軸に投打充実 東海大相模は今夏の神奈川大会を制して、5年ぶりに甲子園へ出場した。エース藤田琉生を軸...