「今年の選手たちは、野球に向き合う姿勢が素晴らしく、本気で甲子園を狙う覚悟が見えています。チームは発展途上ですが、選手同士で高め合うことができる集団。指導者として勝たせてあげたいと思えるチーム、選手たちです」【監督プロフィール】1963年山梨県生まれ。韮崎工−駒沢大。大学在学中から世田谷学園を指導。その後、学園教員とな...
2024年11月号の記事一覧
エース木場遼馬(2年)今夏に内野手から投手にコンバートされて新チームのエースとなった。高い制球力を活かした投球でゲームを組み立てていく実戦派 中川雅貴(1年=中堅手) 竹内陽登(2年=捕手・投手)...
「今夏の第1シード白鷗大足利戦で勝つことができましたが、白鷗大足利戦では、過去の失敗がヒントになり、選手たちのおかげで金星をつかむという不思議な経験をさせてもらいました。高校野球の素晴らしさをまた一つ教えてもらいました」 【監督プロフィール】(中村監督=写真右)1974年栃木県生まれ。栃木南(現栃木翔南)−仙台大。真岡...
2021年夏ベスト16など実績を残す都立校甲子園出場は「夢」ではなく「現実目標」 2007年夏ベスト8、2021年夏ベスト16の結果を残した小平南。力強い戦いをみせるチームは、主体性を伸ばす練習で過去最高のベスト8以上を目指していく。 ■凛とした姿で勝利を目指す チーム一丸となった戦いで、価値ある勝利を収めてきた。20...
ベスト4以上を本気で目指す福島悠平 主将(2年=遊撃手) 「今年のチームは投打に力がある世代。みんなで切磋琢磨することで、力を最大限に発揮していきたい。スローガンは『Thank you forever』。感謝の気持ちを忘れずにベスト4以上を本気で目指して戦っていきます」...
「一冬を越えたら良くなるポテンシャルを持っている選手ばかり。ただ、圧倒的にパワー、スタミナ、スピードが足りないと感じている。この冬は肉体改造して、戦える土台を作っていきたい。来年の春の目標はベスト8以上。船川先生の情熱を引き継ぎ、魂のこもったチームを作り上げていきたい」【監督プロフィール】1964年静岡県生まれ。静岡-...
選抜2連覇の野望へ向けて第一関門突破3季連続の甲子園出場懸けて関東大会へ 健大高崎が秋季群馬県大会決勝で農大二に勝利して、3年連続8度目の優勝を決めた。3年連続の選抜、3季連続の甲子園出場を懸けて関東大会へ出場する。 ■全国制覇チームの宿命を背負って 先輩たち3年生が、今春の選抜で全国制覇を成し遂げて夏甲子園出場も果...
夏のリベンジで掴んだ優勝旗6年ぶりの選抜大会へ一歩前進 横浜が秋の頂点に立った。夏の主力が残る新チームは大きな野望を胸に秋へ臨み、優勝旗をつかんだ。 ■夏の涙が新チームの原動力 夏決勝での敗戦が、このチームのスタートだった。2年生ながら前チームからキャプテンに抜擢された阿部葉太主将、パンチ力あるスラッガー・為永皓、左腕...
全員野球で2年連続秋都大会出場2025シーズンの東東京ダークホース 大東文化一は昨秋に創部初の予選突破。今秋も予選を勝ち上がり、2年連続で都大会出場を決めた。野球を本気で楽しむチームは、次なる扉を開けるべく強い気持ちでグラウンドに立つ。 ■昨秋に創部初の都大会出場 大東文化一は昨秋に予選を突破して創部初の都大会出場を決...