武智天鳳 主将(2年=内野手)機動力と泥臭さを武器に 「勝ちへの執念を高く持ち、試合が終わったときにはユニフォームが真っ黒になるくらい必死でプレーすることを心掛けています。重視しているのは機動力。ランナーが一人出たら、積極的に盗塁やエンドランを仕掛けて得点に繋げていきます」...
2024年12月号の記事一覧
「生徒たちには練習で重ねてきた努力を糧に、自信を持ってプレーしてほしい。個人がそれぞれの壁を突き破ることができれば、チームとしての飛躍につながっていくと考えています。選手の力を最大限に伸ばして1990年夏以来の甲子園出場を目指していきます」【監督プロフィール】1997年群馬県出身。桐生商―関東学園大。現役時代は遊撃手で...
関東大会1回戦で佐野日大に惜敗チーム始動から110日、進化の過程 神奈川3位の平塚学園が、関東大会1回戦で佐野日大に1点差で惜敗した。10年ぶりの関東大会となったチームは、初の選抜大会出場を視野に入れて戦ったが、勝利をつかむことができなかった。 ■木曽の2点タイムリーで先制 10年ぶりの関東大会の舞台は、選手たちの士気...
Pick up/入山叶大(2年=捕手)新チーム始動後に捕手にコンバートされたキープレーヤー(写真中央)。双子の兄は関東一でプレーする正也 打撃陣/小牧柊太(2年=遊撃手)攻守のセンスが光るゲームキャプテン。堅実な守備と勝負強い打撃でチームを支えていく 神田陽大(2年=三塁手)低く鋭い打球を野手間に放ち得点に絡んでいく好...
〈 クリーンアップ 〉左から富田隼輔(2年=捕手)多々納元気(2年=左翼手)中川陽輝(1年=一塁手) 〈 投手陣 〉左から中林龍成(2年)西海輝(2年)笠原暖斗(2年)...
最速149キロ、身長192センチの大型右腕未完の“原石”を北海道日本ハムが4位指名 前橋商の大型右腕・清水大暉が北海道日本ハムファイターズからドラフト4位指名を受けた。未知なる可能性を秘める規格外の大器は、大きな野望を胸に北海道へ渡る。 スケールの大きな、魅力あふれる投手だ。身長192センチの体躯から最速149キロのス...
滝口泰成 主将(2年=遊撃手) 8強を目指してレベルアップする 「ホームランを打つ選手がいるわけではないので、1番から9番までがつないで得点を奪っていく野球です。守りは捕球にこだわっています。日々の練習からグラブの面で捕ることを意識して、イレギュラーにも対応ができるように取り組んでいます。来年の夏にベスト8に入るために...
西村琢磨 主将(2年=右翼手) 伝統を継承し甲子園を目指す 「今年の東大和は団結力のあるチームです。ベンチのみんなが声を出し、一体となって全員で戦っていけるのが強み。伝統を継承しながら全員で努力することで甲子園を目指していきたいと思います」...
「前チームから出場している選手がほとんどで経験値の高い選手たち。秋は粘り強く戦うことできた一方で、一度リズムを崩すと取り戻せない脆さもあった。冬に向かって、基礎的な部分からもう一度見直している。来年の夏は昨年叶えられなかった伊豆伊東の校歌を歌いたい」【監督プロフィール】1993年生まれ、静岡県出身。三島南-桐蔭横浜大。...
新たな歴史を刻む初期メンバー愛する地元・伊東を盛り上げる 新設校として昨年開校した伊豆伊東高校。地元出身の選手たちが集まり、徐々に活気付いてきた。今秋には強豪校を撃破して県大会出場を果たすなど、着実に進化を遂げている。(取材・栗山司) ■地元で育った選手 昨年、開校したばかりの伊豆伊東。今秋は甲子園出場経験のある富士宮...
高校通算21本塁打の大型遊撃手東京ヤクルトスワローズ4位指 健大高崎の内野手・田中陽翔がプロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから4位指名を受けた。攻守に大きなポテンシャルを秘めるショートストップがプロの世界でのチャンスをつかんだ。 ミート力を活かした力強いバッティングと、ダイナミックな守備が特長の遊撃手だ。高校...