
令和7年度(2025) 秋季東京都高等学校野球大会
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日野
「9年ぶり8強」
2013年西東京準優勝の「都立の星」
新体制でつかんだ秋都大会ベスト8
2013年西東京準優勝などの実績を持つ都立伝統校・日野が、今秋都大会で力強い戦いをみせて9年ぶりのベスト8となった。
■エース本宮が3回戦まで2失点の好投
2013年夏の西東京大会準優勝、2016年秋都大会ベスト4の実績を持つ日野。西東京の「都立の星」は、悲願の初甲子園出場へ向けて日々努力を続ける。日野のチーム基盤を築いた嶋田雅之監督が今年3月末で小平南に異動となり、今秋からは元八王子北の内田健太郎監督、福島靖助監督(夏まで監督)の新体制となった。新チームはエース本宮輝真、捕手・西村遼人、ショート池内瑛志、センター寺門優希ら夏のレギュラーだった選手たちがセンターラインを形成。1回戦で東大和、2回戦で立正大立正、3回戦では広尾に勝利し準々決勝へ駒を進めた。エース本宮は3試合すべてを投げ抜き、21イニング2失点の好投をみせた。
■初回の4失点が響いて「悔しい敗戦」
準々決勝・桜美林戦でも本宮が先発し、1回に幸先良く2アウトを奪ったが、四球とボークでリズムを崩すと、4安打を打たれて4失点を喫した。2回から立ち直ったエースは本来のピッチングを見せたが、打線が相手投手を捉えられなかった。6回までに放ったヒットはわずか1本で抑え込まれた。7回に高橋マサトのタイムリーに1点を返したが、追いつくことができずに1対5で敗れた。チームとしての差はなかったが、初回の4失点が最後まで響いてしまった。今秋が日野での初陣となった内田監督は「伝統校を率いる“重み”を感じている。秋の結果を土台にして投打の力を積み上げていきたい」と語った。「都立の星」のプライドを宿す新生・日野は、初甲子園を目指して邁進していく。








