前橋育英 「1点に泣く」 5大会連続6度目の夏甲子園 緊迫の投手戦で0対1惜敗 前橋育英が第103回全国高校野球大会2回戦で京都国際と対戦し0対1で惜敗した。エースを軸に緊迫した戦いを演じたが勝利をつかむことができなかった。 5大会連続6度目の夏甲子園となった前橋育英。2013年は2年生エース高橋光成(現西武)を軸に夏...
新着記事
エース/山﨑優(2年=投手) 今夏の西東京大会で八王子を抑えた右の剛腕。最速131キロだが数字以上の球威 主砲/小林佑樹(2年=遊撃手) 攻守において軸となるキーマン。3番打者として勝負強い打撃をみせる...
ピックアップゲーム 成城学園 VS 立川国際 ■成城学園/コロナ禍でも成長する選手たち ■立川国際/10人で「全員野球」を実践 一次予選で成城学園と立川国際が対戦した。結果はコールド決着となったが、両チームが特長を発揮した好ゲームとなった。 部員16人と部員10人の戦い 部員16人の成城学園と、部員10人の立川国際の...
今秋から原俊介監督が指揮 新体制で目指す伝統継承&全国制覇 東海大相模が、OB指揮官・原俊介新監督のもと新たなスタートを切った。次なる一歩を踏み出した名門は、伝統継承、そして6度目の全国制覇を目指す。 ■秋季大会で新たな船出 甲子園春夏通算23度出場、全国制覇5度の東海大相模。今春の選抜では全国制覇を達成し凱旋。春夏連...
エース/入江奏 (2年=投手) 高く上げた左足の反動から130キロ中盤のストレートを投げ込むエース 主砲/大山颯一朗 (2年=外野手) 力強いスイングで威力ある打球を放つ攻撃のキーマン。守備範囲も広い ...
山本理央 主将(2年=捕手)のチーム分析 守備から攻撃へつなげていく 「原田毅、立石旭人のダブルエースは夏の経験があり、二人の投球がチームの軸。夏のベンチメンバーも多く、経験値も力になっています。守備からリズムを作ってクリーンアップにつなげていきます。どんな相手でも戸塚の野球を貫いて、アグレッシブに戦っていきます」 ...
常磐・金子繁監督 前向きな取り組みがすべて 「コロナ禍で練習が制限されている中でも選手たちは前向きに全力で取り組んでくれています。前向きな取り組みが、目標達成の大きな力になります。私自身も定年によって公立での役割を終え、私立の常磐で再び甲子園を目指せることにやりがいを感じています。太田に新しい風を吹かせたいと考えてい...
8年ぶりの夏初戦敗退からの再出発 太く、力強い、進化した「束」になる 文武両道を推し進めながら最激戦区・神奈川で存在感を示す“公立の雄”相模原。今夏の悔しさをバネにチームは大きく成長し、進化しようとしている。(取材・三和直樹) ■初戦負けから新たなチームへ 力を発揮できなかった。初回に5点を失って主導権を奪われると、7...
Pick up/水出裕介 (2年=中堅手・投手) 3番打者と投手兼任の投打のキープレーヤー。パワフルなプレーが魅力 Pick up/清水陽斗 (2年=遊撃手) 巧みなグラブさばきをみせる遊撃手。攻守のタスクを忠実に果たす Pick up/小此木完太 (2年=捕手) 身長182センチの大型捕手。フルスイングからの強打と強...
今夏の東東京大会で初ベスト8 さらなる成長を誓う新チーム 淑徳は今夏の東東京大会で初のベスト8へ進出した。レギュラー5人が残った新チームは、高い志で新たなスタートを切っている。 ■接戦を制して8強へ進出 2021年夏の快進撃がいまも脳裏に焼き付いている。淑徳は今夏の東東京大会で接戦を次々と制してベスト8まで駆け上がった...
エース/清水辺琉輝(2年) 伸びのあるストレートとブレーキの効いたカーブが武器のエース 主砲/菊地仁(2年=三塁手) 骨太の体から迫力のスイングをみせるスラッガー。守備も軽快だ ピックアップ/大原銀太(2年=遊撃手) 鋭い打球を放つリードオフマン。野球センスでチームを牽引 ...