2013年選抜出場の伝統校 巨人・阿部慎之助監督の母校 安田学園が大切にしているのは「今日一日のこと」だ。創設者・安田善次郎翁の言葉で、学校の指針として継承されている。グラウンドのスコアボードには「今日一日のこと」の言葉が掲示され、選手たちを勇気付けている。 ■「今日一日のこと」から学ぶ 安田学園は、千葉県鎌ケ谷市の専...
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安田学園の記事一覧
安田学園・會田勇気監督 伝統にふさわしいチームになる 「安田学園の伝統にふさわしい行動を取ることが大前提で、学校から応援されるチームにならなければいけない。大切なことは『今日一日』。1日の積み重ねが夏につながっていくと考えています。スター選手はいないので組織力を活かして部員全員で戦っていきます」 監督プロフィール 19...
打撃陣 平川蒼也(2年=中堅手)/ 河田佑真(2年=右翼手) /齋藤輝(2年=遊撃手) 平川蒼也が巧打と守備でチームを支え、河田佑真は3番打者として得点に絡む。ショートストッパー齋藤輝は攻守にセンスみなぎるプレーで屋台骨を形成する Wエース 田畑暁哉(2年)/ 稲葉颯来(1年) 安定感を誇る技巧派右腕の田畑暁哉と、粘り...
増田光太朗 主将(1年=一塁手) 『今日一日』を大切にしていく 「選手一人ひとりの意識が高く、一丸となって戦うことのできるチームです。守備からリズムをつくって攻撃につなげていく戦いが特長。春、夏は機動力を活かした攻撃をみせていきたいと思います。『今日一日』を大切にして悔いのない時間を過ごしていきたいと思います」...
安田学園・会田勇気監督 『今日一日のこと』が土台 「学校の理念である『今日一日の事』を土台に、日々の練習、生活を大切にしていくことを求めています。その上で、『熱く、前へ』というスローガンを掲げています。選手と共に目標へ向かってチャレンジしていきたいと思います」 【監督プロフィール】1992年東京都生まれ。明大中野八王子...
エース/吉村優佑(2年)成長著しい秋季躍進の立役者 投手陣に負傷者が相次ぐ中で背番号10をつけてマウンドに立つと抜群の制球力を生かした投球でベスト16進出に貢献した。 主砲/河合吾秀(2年=右翼手) フルスイングから強烈な打球を飛ばす右のスラッガー。秋季都大会準々決勝・二松学舎大附戦で本塁打を放った。 ...
秋季都大会ベスト16進出 新体制で2度目の甲子園へ 2013年春の選抜に出場した実績を持つ伝統校・安田学園。昨年秋の秋季都大会でベスト16進出を果たしたチームは、2度目の甲子園を目指して、熱く、前へ進んでいく。 ■新エース吉村の好投で秋飛躍 秋季都大会は、投手陣に負傷者が相次ぎ、チームはスクランブルだった。山田怜央(2...
左中間後方のスコアボードに書かれているのは「今日一日のこと安田学園」の文字。安田学園の創設者・安田善次郎氏が心がけていた言葉の一つだ。2013年の甲子園出場の頃から掲示している。森泉監督は「打算的に先のことを考えず、今を一生懸命やりなさいという意味で捉えています」と言う。その教えは野球部内で日々、共有されている。 20...