マリンブルーの飽くなき挑戦 一体感を武器に神奈川の頂点へ 2022年夏、2022年秋の2大会連続ベスト8となった三浦学苑。2023年、マリンブルーの進撃は頂点を目指す旅路となる。 ■マリンブルーのユニホーム 遥かだった神奈川の頂点が、確かに見えてきた。三浦学苑が頭角をはっきりと現したのは、2019年秋だった。日大...
- ホーム
- 学校紹介 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 21
学校紹介の記事一覧
2020年秋の県大会でベスト8 7大会ぶり公式戦勝利へ覚悟の冬 2020年秋の県大会でベスト8へ進出した公立進学校・高崎北。コロナ禍の中、チームは結果を残せていないが、2023年は飛躍のシーズンとなる。 ■再起を図る新生・高崎北 高崎北は2019年夏1回戦で前橋工を倒して狼煙を上げると3回戦では桐生第一に4対6と...
春夏通算11度甲子園出場の伝統校 2005年以来の夏甲子園へ「総力戦」 国士舘は2022年夏、2022年秋の2大会連続で東海大菅生に惜敗して甲子園への道を閉ざされた。雪辱を期す選手たちは、2005年以来の夏甲子園を目指す。 ■永田前監督の勇退で箕野監督が再登板 国士舘は2022年4月の春都大会直前に監督が交代とな...
4度の甲子園出場を誇る名門が復活を誓う 今夏にグラウンドが全面人工芝化し環境充実 1960年代に4度の甲子園出場を果たした伝統校・武相は、2020年夏から武相OBで元富士大指揮官の豊田圭史監督が率いている。就任3年目、一歩ずつ進化するチームは神奈川の頂点を目指して突き進む。 ■未完成だが伸びしろが大きい 戦うため...
今夏は2年生エース増井の活躍でベスト16 短時間集中型で目指す更なる高み 県屈指の進学校である静岡東。野球部は創部60周年を迎え、今夏は15年ぶりのベスト16入りを果たした。更なるステップアップのため、細部まで強化を図っている。(取材・栗山司) ■15年ぶりにベスト16入り 「夏は全てが上手く噛み合ってくれた。自...
個性派選手が揃う野武士軍団が下克上狙う 投打二刀流の梅山、佐藤がチームの核 安中総合は、選手個人の技量を伸ばすことでチーム強化につなげている。今季のチームも特長を持った選手が揃い、春夏の下克上を虎視眈々と狙っている。 ■選手育成に絶対的な定評 安中総合は選手育成に定評がある。毎年、個性あふれるプレーヤーを育てて、...
今夏の西東京大会でベスト16進出 チーム改革3年目、飛躍シーズンへ 今夏の西東京大会でベスト16進出を果たした駒場学園。夏の躍進を糧に始動した新チームは、先輩たちを超えるべく全員野球を追求していく。 ■東海大菅生を追い詰めた戦い 2022年夏の西東京大会5回戦。駒場学園対東海大菅生戦は、大会ベストゲームの一つだった...
脅威のクリーンアップを軸に上州制覇へ ベテラン指揮官がまとめるポテンシャル軍団 各大会でアグレッシブな戦いを演じる東毛のダークホース常磐。今季のチームはプロ注目プレーヤーなど地力ある選手たちが揃う。東毛の若獅子が覚醒するときは近づいている。 ■19年秋、20年夏ベスト8の実績 2019年秋、2020年夏ベスト8な...
夏準優勝校の秋は悔しさの残る結果に 甲子園出場は新チームの使命 2022年夏は県準優勝を果たした静清。甲子園まであと一歩のところで涙を飲んだ。気持ち新たに挑んだ秋季大会では思わぬ大敗。力を発揮できるチームになるべく、トレーニングに励む。(取材・栗山司) ■今夏は甲子園まであと一歩 中堅奥のスコアボードには得点が刻...
今夏栃木大会で5年ぶりベスト8進出 野球を学び、野球を好きになることで強くなる 今夏の栃木県大会でベスト8に進出した真岡。元プロ野球楽天フィジカルコーチが指揮を執る伝統公立校は、勝利を追求すると共に野球の面白さを追求していく。 ■夏は3回戦でシード撃破し8強進出 真岡は今夏の栃木大会で躍進した。前チームはエース髙...
2003年夏の甲子園初出場から20年 秋予選敗退を糧に再起を誓う「赤い軍団」 2003年夏の東東京大会で初優勝し甲子園初出場を成し遂げた雪谷。甲子園出場から20年目を迎えようとしているチームは、2度目の甲子園を狙っていく。 ■2003年夏の東東京大会で優勝 甲子園出場から20年が経過しようとしている。雪谷は、20...
仲間への感謝、保護者への感謝、学校への感謝 公立で甲子園出場を信じ本気で挑む 県立伝統進学校・海老名が力を伸ばしている。県立で甲子園を本気で目指すチームは、仲間への感謝、保護者への感謝、学校への感謝を忘れずにグラウンドに立つ。 ■本気で甲子園を目指す意志 「海老(エビ)高」のグラウンドには情熱があふれている。その...