春夏計10度の甲子園出場を誇る伝統校 黄金時代を知るOB指揮官就任で高まる期待 春夏計10度の甲子園出場を誇る伝統校・堀越。復活を懸けるチームは昨秋にOB指揮官が就任。新たなスタートを切った堀越は「日本一良いチーム」を目指して再起を誓う。 ■昨夏は3回戦で二松を撃破 春夏計10度の甲子園出場を誇る伝統校・堀越は、196...
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学校紹介の記事一覧
秋季初戦敗退を機に仕切り直しを決意 一段階上の新しい姿を追い求める 名門・静岡商が「再スタート」を切った。秋季大会の結果を受け、課題を丁寧に洗い出した上で、チーム改革に取り組んでいる。(取材・栗山司) ■0からのスタート チームの原点は1つの負けにある。昨年の秋季大会は県予選で初戦敗退。清水桜が丘相手に先制点を挙げたも...
「チャレンジャー精神」で神奈川の頂点へ 執念の戦いをみせる「逆転の平学」 力強さと粘り強さを前面に出して戦う平塚学園。1998年の甲子園初出場以来、26年ぶりの甲子園を狙うチームは、チャレンジャースピリットを胸に大海原へ向かう。 ■巻き返しを誓う選手たち 神奈川の頂点を狙う覚悟はできている。1998年の西神奈川大会で優...
2013年選抜出場の伝統校 巨人・阿部慎之助監督の母校 安田学園が大切にしているのは「今日一日のこと」だ。創設者・安田善次郎翁の言葉で、学校の指針として継承されている。グラウンドのスコアボードには「今日一日のこと」の言葉が掲示され、選手たちを勇気付けている。 ■「今日一日のこと」から学ぶ 安田学園は、千葉県鎌ケ谷市の専...
強豪相手に善戦し高評価を得た注目株 期待に応えて夏ベスト4以上を目指す 今秋は選抜大会21世紀枠候補に推薦され、チームが活気づいた浜松城北工。秋の悔しさを経験し、やるべきことが見えてきた。(取材・栗山司) ■強豪校と互角に渡り合う まさに青天の霹靂だった。 11月8日、寺田弘隆校長から静岡県の選抜大会21世紀枠候補に...
2022年夏に32強進出のダークホース 元プロ加藤正志氏が率いる個性派軍団 2022年夏にベスト32へ進出した実績を持つ鶴見大附。元プロ野球選手が率いるチームは「人間力」を磨くことで結果を追求していく。 ■創部15年目の神奈川の新鋭 鶴見大附は2008年の男女共学化に伴い野球部が誕生し15年が経過した。選手たちは高台の...
2023年11月に新監督就任で新たな船出 2017年夏以来7年ぶりの単独チーム勝利へ 伝統校・聖学院に新たな風が吹き込んでいる。新監督就任によって野球の魅力を再発見した聖学院は、2017年夏以来の7年ぶりの単独チーム勝利へ向けて「本気」になる。 ■選手の可能性を引き出す指導 聖学院の選手たちの目がさらに輝き出した。駒込...
「文武一道」「挑戦 甲子園」が旗印 投打の二刀流・森井翔太郎「プロ志望表明」 都内屈指の伝統進学校・桐朋。各大会で存在感をみせるチームは「文武一道」の部訓のもと悲願の甲子園出場を目指していく。 ■文武を極めることで結果をつかむ 都内屈指の伝統進学校・桐朋の専用グラウンドには「文武一道」「挑戦 甲子園」の横断幕がバックネ...
春6回夏4回の甲子園出場を誇る伝統校 「明日もまた野球がしたい」と思えるチームへ 桜美林は1976年夏に甲子園初出場で初優勝を成し遂げた実績を誇る。春夏計10回の甲子園出場を誇る伝統校は2023年秋に新監督が就任。新たな体制で2002年以来22年ぶりの甲子園を目指す。 ■土台を継承して次世代へ 春6回・夏4回の甲子園出...
2021年夏に初ベスト4進出の私学新鋭 中村主将、大型サウスポー市川を軸に飛躍へ 2011年創部の宇都宮短大附属は2012年に夏大会初出場、2024年は12回目の「夏」となる。今季の選手たちは、2021年夏の初ベスト4進出をみて入学した「ポテンシャル軍団」。士気高まるチームは、次なる扉を開けていく。 ■潜在能力はチーム...
春夏6度の甲子園出場を誇る伝統校 2002年春以来の甲子園へ、いざ弓を引く 春夏6度の甲子園出場を誇る伝統校・前橋。2002年春以来、甲子園には届いていないが選手たちの情熱は変わらない。「マエタカ」は、選手たちの力で歴史をアップデートしていく。 ■群馬県下随一の伝統の底力 「イケイケ マエバシ!」。迫力の応援がスタンド...