逆境を乗り越えていく覚悟 シードの壁を越えていけ 2021年夏に4回戦へ進出するなど各大会で粘り強い戦いをみせる県立実力校・鶴嶺。さらなる高みを目指すチームはシード撃破を目標に鍛錬を積んでいる。 ■私学強豪相手とどう戦うか シードの壁を越えることがミッションだ。昨夏の神奈川大会では、2回戦で厚木に1対0で勝利するなど持...
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学校紹介の記事一覧
春夏通算10度甲子園出場の名門 昨夏の東東京大会ベスト16 春夏通算10度甲子園出場の名門・日大一が昨夏の東東京大会で7年ぶりにベスト16進出を果たした。先輩たちの魂を引き継ぐ選手たちは復活の扉を開くべく白球を追う。 ■1968年から夏4連覇「夏の一高」 春夏通算10度甲子園出場を誇る日大一。1968年から1971年ま...
2026年4月に「明治大付属世田谷」へ 「ニチガク」の名を歴史に刻むため 2021年春にベスト8へ進出するなど実力をつける日本学園。1885年創立の伝統校は、2026年4月に「明治大付属世田谷」となる。校名変更まであと4年、選手たちは日本学園として初の甲子園を狙う。 ■昨春都大会では帝京撃破 日本学園は過去3年間で多く...
秋季都大会ベスト16進出 新体制で2度目の甲子園へ 2013年春の選抜に出場した実績を持つ伝統校・安田学園。昨年秋の秋季都大会でベスト16進出を果たしたチームは、2度目の甲子園を目指して、熱く、前へ進んでいく。 ■新エース吉村の好投で秋飛躍 秋季都大会は、投手陣に負傷者が相次ぎ、チームはスクランブルだった。山田怜央(2...
2021年夏に新グラウンドが完成 9年ぶりの甲子園へ、心技体充実 2021年夏にベスト4、同年秋にベスト8進出を果たした修徳。投打のタレントが揃うチームは9年ぶりの甲子園へ邁進する。 ■環境にふさわしい結果を 修徳は今年度、大きな環境の変化があった。昨年6月末、1961年に整備され通算8度の甲子園出場の舞台となった中川...
11年ぶり4度目の選抜出場決定 都大会決勝9回裏の劇的勝利で甲子園切符 国学院久我山、いざ選抜へ! 1月28日、第94回選抜高校野球大会の選考委員会が開かれ、昨秋都大会優勝校・国学院久我山の11年ぶり4度目の選抜出場が決定した。選抜大会は3月18日開幕。 ■代表にふさわしいチームへ 1月28日午後3時20分すぎ、国学院...
人間的成長なくして技術的進歩なし 1999年夏全国制覇の名門 桐生第一は昨秋の秋季県大会で優勝し関東大会へ進出した。選抜出場当確まで“あと1勝”となったが準々決勝で惜敗した。チームは“あと1勝”の意味を受け止めながら「人間的成長の先にある進歩」を追求していく。 ■先輩たちの思いを背負って 2022年夏の甲子園を狙う今年...
桜美林・片桐幸宏監督 社会の役に立つ人になってほしい 「野球だけではなく学業と両立することに意味があります。高校野球は2年半ですが、卒業してからの人生は、野球生活よりはるかに長い。グラウンドでも学校でも貪欲に学び、社会の役に立つ人になってほしいと考えています」 【監督プロフィール】1958年東京都出身。桜美林−早稲田大...
2021年秋、28年ぶりのベスト4 熱い気持ちで2度目の甲子園へ 浜松西が2021年秋に28年ぶりのベスト4へ進出した。「常熱」をスローガンに掲げるチームは2度目の甲子園へ突き進む。(取材・栗山司) ■壁を破った秋 浜松西は昨年秋、28年ぶりのベスト4入りを果たした。県大会3回戦で静岡商を2対1で下すと、準々決勝(対沼...
新たなスローガンで心機一転 昨夏の西東京大会で3勝 都立田無は、2021年4月から元高島指揮官の島修司監督が指揮を執る。昨夏の西東京大会でベスト32へ進出したチームはさらなる高みを目指して春を待つ。 ■練習と奉仕活動を両立 「氣」がチームを変えた。高島時代の東東京ベスト8の実績を持つ島監督が昨年4月に田無に着任した。コ...
二松学舎大附、関東一戦で学んだこと 守備中心の全員野球で一戦必勝 高島は冬に強くなる。冬休みの強化練習を終えたチームは、ひと回り成長した。士気高まる選手たちは、覚悟を決めて球春を待つ。 ■引き継がれる伝統 グラウンドには活力がみなぎっている。選手たちは泥だらけのユニフォームで白球を追う。過酷なノックでヘトヘトになりなが...
秋ベスト8で21世紀枠県推薦校選出 秋をステップに春・夏の頂点へ 日大が秋季大会でベスト8へ進出、その戦いと取り組みが評価されて21世紀枠県推薦校に選出された。マシンガン打線を武器に神奈川の頂点を狙う。 ■接戦を勝ち抜きベスト8へ 日大が、昨秋に粘り強い戦いを実践した。県大会2回戦で、好投手擁する慶応藤沢に5対4で競り...