秋都大会で33年ぶりの4強進出 文武両道野球部、2024進撃の予感 日大二が秋都大会で佼成学園、二松学舎大附を撃破して33年ぶりのベスト4進出を果たした。その戦いと姿勢が評価されて21世紀枠候補校に推薦された。 ■夏場に38試合のオープン戦実施 日大二が今秋に快進撃をみせた。田中吉樹前監督が今年3月で勇退し、教え子でコ...
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東京版の記事一覧
第76回秋季関東地区高等学校野球大会レポート 33年ぶりのベスト4進出 準々決勝で二松学舎大附を撃破 日大二が秋季都大会準々決勝で二松学舎大附を撃破して33年ぶりにベスト4へ進出した。選手たちは大会を通じて大きな進化を遂げた。 ■ジャイアントキリング完遂 日大二が今大会最大のジャイアントキリングを起こした。2回戦で実力...
第76回秋季関東地区高等学校野球大会レポート 春夏通算50度の甲子園出場の名門 2017年春以来の選抜出場困難へ 早稲田実が秋季都大会準決勝で関東一に屈してベスト4で戦いを終えた。経験値の高い選手が揃うチームだが、壁を越えることができなかった。 ■宇野、高崎、石原がキーマン 春夏通算50度の甲子園出場、2度の全国制覇を...
第76回秋季関東地区高等学校野球大会レポート 8年ぶり5回目の秋優勝 2016年春以来の選抜出場確実 関東一が秋季都大会決勝で創価に4対1で勝利して8年ぶり5回目の優勝を果たした。秋を制した関東一は、来春の選抜出場が確実となった。 ■主軸・熊谷、涙のタイムリー 決勝・創価戦。0対1で迎えた6回に1死2・3塁のチャンスを...
共栄学園〈東東京〉原田健輔監督 「1日1日の努力の積み重ねが 甲子園へつながった」 今夏の東東京を制して甲子園初出場 今夏の東東京大会で悲願の初優勝、甲子園初出場を決めた共栄学園。激動の決勝戦から約2カ月半、原田健輔監督が今夏、そして甲子園を振り返る。 甲子園での激動の1週間 ―東東京大会初優勝で悲願の甲子園出場となり...
2017年、2018年夏に西東京大会16強 私学強豪撃破を狙う都立ダークホース 私学強豪相手にジャイアントキリングを起こしてきた八王子北。夏のメンバーが多く残る新チームは過去最高のベスト16を超えてさらなる高みを目指す。 ■2024年飛躍の予感 “番狂わせ”を巻き起こす予感が漂っている。八王子北は2017年、2018年...
石田結叶 主将 (2年=捕手) 目標は都立No. 1! 「キャプテンとして、まずは自分がしっかりやる。周りに見られているという意識は持つようにしています。去年は“私学を倒す”という目標を掲げていた中で日野に負けた。その悔しさを忘れないためにも“都立No. 1”が今年のチームの目標です。仲の良さと打線の爆発力が特徴。大会...
本橋慶彦監督 「チームの課題は打力です。打つべきボールをしっかりと振っていくことが大切。夏の経験がある選手も多く、チームとしてのポテンシャルは低くないと思います。軸となる選手がチームを引っ張ってくれれば面白くなっていくと考えています。今年のチームには、監督としても期待をしています」 ...
4年ぶりの秋本大会進出 “メガトン打線”で都立No. 1を目指す 今夏、好勝負を演じた府中工科。経験者が多く残る新チームは自慢の“重量打線”を武器に、今後の成長を予感させている。(取材・三和直樹) ■都立の強豪・日野に3点差惜敗 今夏、初戦となった2回戦を23対0で大勝した府中工科は、続く3回戦で都立の強豪・日野と相対...
エース/大平拓海 (2年) 最速140キロのストレートを投げ込む未完の大器。しなやかなフォームにはロマンを感じさせる。練習後に大盛り飯を食べてフィジカルアップに励む pick up/秋山陽祐 (2年=一塁手) 重心の座ったオープンスタンスのスイングから鋭い打球を飛ばす中距離ヒッター。勝負強さを備えたキーマンだ...
髙祐稀 主将 (2年=右翼手) 新たなスタイルで先輩を超える 「フィジカル面は自信があるのでこれからは俊敏性を高めていきたいと思います。3年生と比較して投打の爆発力はありませんが、一つでも先の塁を狙う自分たちらしい戦いを追求していきます。新たなスタイルで先輩たちを超えていきたいと考えています」...
pick up/平塚真寛 (2年=中堅手) 走攻守3拍子揃ったキープレーヤーで主将を務める。新チームでは5番に入り得点に絡む役割を求められている エース/田健汰(2年) 1年夏からマウンドに立つ実戦派右腕。野球センスが光る逸材で打力も非凡。チームの核となる二刀流だ...