プロスカウト絶賛 大師のエース
澤田寛太（２年）
2021年11月に最速147キロをマークした未完の“エクスプレス”。
中学（鶴見中）時代は捕手で高校１年秋まで外野手だったが同冬に投手へ転向。年間を通じて体づくりに励むと2021年秋大会後に突如としてブレイク、威力あるストレートと、落差あるフォークを駆使し練習試合で19奪三振を記録。11月末時点でプロ４球団がすでに視察に訪れ、プロスカウトのスピードガンで147キロをマークしたという。澤田は「この冬にしっかりと体を仕上げて、春・夏はチームの勝利のために努力するだけ。その結果がプロにつながれば」とトレーニングに励む。身長187センチの大型右腕には、大きな可能性が秘められている。
