主砲/梶山陽仁(2年=内野手)
4番を任されている強打者。トレーニングで培ったパワーに加え、ミート力も高まり、安打が増えている。「来年はチームの軸となって引っ張っていきたい」と意気込む。
投手陣
兼子慎ノ介(2年)・大石翔太(2年)
エースを務めるのが兼子(左)。130キロ近くまでアップしたストレートとキレのある変化球で打者を仕留める。秋の大会は体調不良で欠場しただけに、来年にかける思いは強い。体重アップのために1日5食。トレーニングにも力が入る。「夏までに球速を140キロに上げたいです」。一方の大石(右)は変則投手。アンダースローの角度から制球良く、ストレートと変化球を投げ分ける。「来年はエースナンバーを獲りたいです」。投手陣が切磋琢磨しながら、チームを勝利に導く。