
第107回全国高等学校野球選手権大会 大会レポート
日大三
甲子園準優勝
聖地で進化し続けたチームが大舞台の決勝進出
本間主将、エース近藤ら選手一丸の戦いで進撃
第107回高校野球選手権決勝で日大三が沖縄尚学と対戦した。
満員の甲子園球場での決勝戦は、日本一を決めるにふさわしい緊迫した投手戦となった中で、日大三は1対3で惜敗となった。
3度目の夏全国制覇が視野に入ったものの、準優勝で大会を終えた。
大優勝旗を持ち帰ることはできなかったが本間律輝主将、エース近藤優樹を軸にしたチームは、聖地の一戦一戦で進化を遂げ、大会を通じて執念の戦いを見せた。
昨夏は関東一が準優勝となったが、東京勢は2年連続で決勝進出を果たし、レベルの高さを証明した。