
「監督就任4年目となり、チーム全体の意識が高まるのを実感しています。前橋南の主役は選手で、彼らの意志を尊重してチームマネジメントを進めています。今季のチームからは『もっと練習がしたい』という声が上がり、この冬は練習量を増やして勝利を追求しています。監督の仕事は、選手たちの挑戦をサポートすること。黒い帽子を被るのは、私は『黒衣』に徹底するという意志の現れです。選手が自分たちで考えて努力できる環境を作っていきたいです」
【監督プロフィール】1975年群馬県生まれ。前橋高−早稲田大。嬬恋、玉村高の監督を経て母校・前橋高監督。2019年春に前橋南へ異動となり部長を経て2021年秋から監督。