Pick up／石黒琥士（3年＝投手＆内野手）
メンタル班の部長を任され、練習前のエンジンではモチベーションを高める声かけを行っている元気印。プレーヤーとしても急成長中だ。大勝監督就任後に投手を始め、1年間で球速が約20キロアップ。貴重な左サイドとして終盤にマウンドに立つ場面もある。「ベンチから盛り上げて、マウンドに上がったら周りが守りやすくなるような声かけを心がけたいです」。グラウンド中に響き渡る太い声と力強い投球でチームの勝利に貢献する。
エース／加藤柚吏（３年）
昨年末に145キロを計測した速球派右腕。ホップ成分があるストレートとスライダーとのコンビネーションで打者を仕留める。今春は先発で9回を投げて自責点1も、チームは敗退。「夏は150キロを出して、チームを勝たせられるピッチングがしたい」と、気持ちを高めている。
