エース
山口祐誠(3年)

この春、静岡相手に1失点完投勝利を飾ったシンデレラボーイ。昨秋までは二塁手として出場。冬の間に投手の練習を始め、春の大会は県予選から好投を続けた。ストレートの球速は120キロ台前半ながら、打者の内角に臆することなく投げ込む。春から夏にかけてさらに変化球のキレが増している。

主砲
中村哉翔(3年=内野手)

春の県予選では聖隷クリストファーの好左腕・髙部陸からサヨナラ3ラン本塁打。高めのストレートを左翼スタンドに放り込んだ。崩されながら外野オーバーの打球を放つパワーを秘める。

Pick up
高橋尚詠(3年=外野手)

親子2代で浜商野球部

攻守でチームに欠かせない存在だ。父の一通さんは浜松商で活躍。その影響で同校に進学を決めた。1年秋からレギュラーを務め、球際に強い守備力と「どんな場面でも決めることができる」と自信を持つ巧みなバントで貢献してきた。マンツーマンで打撃練習に付き合ってくれた父のためにも夏は負けられない。

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