桜美林・片桐幸宏監督
社会の役に立つ人になってほしい

「野球だけではなく学業と両立することに意味があります。高校野球は2年半ですが、卒業してからの人生は、野球生活よりはるかに長い。グラウンドでも学校でも貪欲に学び、社会の役に立つ人になってほしいと考えています」

【監督プロフィール】1958年東京都出身。桜美林−早稲田大。高校3年夏に主将として甲子園に出場し全国制覇を達成。大学卒業後に母校に赴任し、監督・部長を歴任し、指導者としても甲子園へ導く。保健体育科教諭。

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