エース/宮本彪之介(2年)

体の全てを使ったフォームから、130キロ台中盤の伸びのあるストレートを投げ込む。中学時代は内野手。高校入学後、本格的に投手となり、急成長を遂げている。「もっと体を作って柔軟性を高めて、来年の夏は150キロを投げたいです」。大きな目標を掲げ、この冬を乗り越える。

 

Pick up/頭脳派プレーヤー 伊藤倭(2年=捕手)

強肩強打でチームを引っ張る。磐田東中時代は3年夏に県大会出場。「チームの雰囲気が良かった」と磐田西に入学した。技術だけでなく、考える能力が高い。打っては相手の守備位置を冷静に見極めて安打を放ち、守りでは扇の要として巧みな配球でリードする。頭脳派プレーヤーが磐田西を初の甲子園に導く。

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