利根商・福田治男監督
「明確な目標を設定し、それに対して段階的な練習ができれば、選手は成長していく。
高校野球は、人間教育の場。
学校や社会のルールが守れなければ、野球のルームも守れない。
人としての成長が、選手の成長につながり、チームの結果につながっていく。
利根・沼田地域は野球が盛んな地域だということがこの半年でわかったので、地域の応援に応えられるチームを作って、北毛地区初の甲子園出場を果たしたい」
【監督プロフィール】
1961年群馬県生まれ。
上尾-東洋大。
1985年、桐生第一野球部監督に就任、創部からチーム指導し甲子園出場14度。
1999年夏甲子園で群馬県勢初の全国制覇。
多くのプロ野球選手を育てている。
2018年10月に桐生第一を退職、2019年4月から利根商監督。