【監督】前橋東 神田直輝監督 元巨人在籍の指揮官が母校に帰還 「母校は自分の原点です」

■元プロのOB指揮官が戦術指導

■元プロのOB指揮官が戦術指導
 秋からチームを率いるのは、前橋東出身のOB神田監督だ。群馬大4年時に育成ドラフト指名を受け、巨人でプレーした異色のキャリアを持つ。現役引退後に教員の道を選ぶと嬬恋、沼田などを経て、2019年に藤岡北監督に就任、農大二から金星を挙げるなど実績を残した。2025年春に母校に着任すると、秋から監督となりベスト8の結果を導いた。指揮官は就任早々、選手たちに「高い目標を設定することは恥ずかしいことではない」と意識改革を求めたという。選手たちは秋大会の先にある選抜甲子園を視野に入れて始動。神田監督は「目標へ向けての『課題克服』と試合の進め方の『理解』によって“点”と“点”がつながっていった。秋ベスト8は全員がヒーローになった結果です」と頷いた。指揮官は、選手の個性と戦術をコネクトすることで勝利を追求する。

自分にとっての野球の原点
 「2025年春から母校に“戻り”、秋から監督として後輩たちを指導しています。前橋東のグラウンドは自分にとっての野球の原点。選手たちに野球の魅力を伝えながら、勝ち上がるためのゲームの進め方を一緒に考えていきたい。秋大会は37年ぶりにベスト8となりましたが、この結果を励みにして全員の力を合わせて戦っていきたいと思います」

監督)
前橋東・神田直輝監督
1988年群馬県生まれ。前橋東―群馬大(準硬式)。2009年秋に巨人のプロテストに合格し巨人から育成5位指名。プロに2年間在籍したのちに教員へ。嬬恋、桐生工、沼田を経て2019年から藤岡北の監督。2025年度に前橋東着任、同年秋から監督。

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