
富岡
「伝統の力」
120年以上の歴史を持つ伝統校
夏ベスト8以上を目標に衆知結集
野球部創立から120年以上の歴史を持つ地域伝統校・富岡。選手たちはグラウンドに根付く伝統の力を糧に、切磋琢磨していく。
■地域に愛されるチーム
伝統校・富岡の野球部創部は1902年(明治35年)。県高野連の記録によると、戦後には4度の準優勝実績を残し甲子園出場に迫った。学校自体は2018年に女子校「富岡東」と統合し、新たな船出となり新生「富岡」になったが、伝統はしっかりと継承されている。富岡の選手たちは地域の代表として戦っていく。近年では2014年秋にベスト4、2017年秋、2018年春にベスト8進出を果たした。富岡エリアは学童野球が盛んなエリアで、地域の野球熱が高校野球の結果につながっていると言える。
■ポテンシャルを秘めたチーム
今年の富岡は、投打にポテンシャルを秘めたチームだ。投打の力を秘める伊藤悠真主将(2年=投手)がチームを牽引しムードを作り出す。前チームからレギュラーだった攻守の要・髙見澤邦拓(2年=遊撃手)、扇の要・野口駈(2年=捕手)も役割を果たす。主砲は1年生ながら主軸を任される松本聖央(1年=一塁手・投手)。中学時代に私学強豪から誘いがあった強打者で、パワフルな打撃が特長だ。秋大会は初戦で伊勢崎商に3対4で惜敗し悔しい結果になったが、チームには大きな可能性がある。伊藤主将は「秋に結果は出なかったが、チームの伸びしろは大きいと感じる。夏ベスト8以上を目標に全員で戦っていく」と力を込める。富岡は、地域の応援と伝統を力に換えて、目標達成へ挑んでいく。






