強豪2校破って秋予選突破 近年のチーム強化で土台構築 1991年夏の西東京でベスト4となった伝統校・工学院大附が虎視眈々と上位進出を狙っている。秋一次予選では強豪2校を破って本大会へ出場するなど飛躍の瞬間を迎えている。 ■一次予選最大の「番狂わせ」 秋季一次予選最大の「番狂わせ」だった。いや「番狂わせ」という言葉がもは...
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- 月刊高校野球CHARGE!編集部 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 130
月刊高校野球CHARGE!編集部
月刊高校野球CHARGE!編集部の記事一覧
柏倉琢磨 主将(2年=捕手)のチーム分析 明るく前向きにチャレンジ 「僕自身、勉強と部活を両立するために東洋高校を選びました。校内練習場があるので効率よく打撃練習を積むことができます。打撃力を武器に投打のレベルを上げていって、強豪校を倒していきたい。どんなときでも野球を楽しみながら、明るく前向きにチャレンジしていきたい...
富田直輝 主将(2年=捕手)のチーム分析 野球を通じて成長できるチーム 「野球を通じて、人間的に成長できるチームです。ルールを知ることも大事なので野球規則を暗唱しています。右腕・加藤宇、左腕・佐藤虎ノ介のダブルエースがチームの軸。一戦必勝で、目の前の1試合1試合で勝利をつかんだ先に甲子園があると考えています」...
白田次宏 主将(2年=遊撃手)のチーム分析 何事にも前向きに取り組む 「チームスローガンは『ポジティブイノベーション』。目標達成に対して、ネガティブに考えるのではなく、前向きに取り組んでいくことでチームの成長を実感しています。野球部が活躍することで学校全体を変えていきたいと思っています」 ...
駿台学園・三角裕監督 基本習得で劇的に成長 「うちに来る選手は実績のない選手がほとんどですが、伸びしろは大きい。2年半という時間で選手は大きく成長していきます。選手たちが自らの意志で成長できるように、じっくりと見守り、背中を押してあげるのが指導者の役割だと考えています」 【監督プロフィール】1960年東京都出身。東大...
エース/松井伶央弥(2年=投手) 180センチの本格派右腕。しなやかなフォームから鋭いストレート 主砲/西田丈太朗(2年=三塁手) 迫力の打撃と闘志でチームを牽引する攻守の絶対的な軸 Pick up ▼藤田大翔 (2年=捕手) ▼常谷優佑(2年=中堅手)...
エース/山岸生真(2年=投手) 130キロ中盤の直球と変化球で四隅を突くエース 主砲/内田凜太朗(2年=左翼手) 予選・日大二戦で先制ホームランを放った主砲 Pick up/藤原大衡(2年=中堅手) 高打率を誇るリードオフマンで攻守の中心 ...
福井永世 主将(2年=遊撃手)のチーム分析 スローガンは『進化』 「自分たちの代のスローガンは『進化』です。仲が良いのも特徴で、ここぞという場面でのチームの一体感、ベンチの盛り上がりには自信があります。でも、まだまだ足りないところがある。冬の走り込み、トレーニングを乗り越えて、もっと強いチームになりたい」 ...
東洋・岡本悠監督 選手の力をいかに引き出すか 「2019年の連合チーム加入がきっかけになってチームが変わりました。それまでは練習をやらせてしまっていましたが、自分自身が高校野球について考えることで選手たちが変わっていきました。選手たちの力をいかに引き出すかを考えながら、選手たちと一緒に勝利の喜びを共有したいと思っていま...
春夏10度の甲子園出場を誇る名門 1997年夏以来の聖地へ「一戦必勝」 春夏通算10度の甲子園出場を誇る伝統校・堀越。1997年夏以来、甲子園から遠ざかるが、志は変わっていない。チームはコロナ禍でもたくましく、進化を遂げていく。 ■1969年の選抜準優勝 選抜、夏甲子園で通算10度の甲子園出場を誇る伝統校だ。1969年...
2007年夏以来の甲子園へ 交流戦敗戦を力に変えたチーム 文星芸大附が秋季栃木県大会で準優勝を果たし、秋季関東大会出場を決めた。崖っぷちから這い上がったチームは、2007年夏以来の甲子園を目指す。(取材・永島一顕) ■一戦必勝でつかんだ関東大会切符 文星芸大附は1~3回戦をコールド勝ち、最初の関門となった準々決勝では青...
強豪撃破し上州の頂点踏破 2020年春選抜以来の甲子園へ 秋季群馬県高校野球大会決勝で桐生第一が12対7で健大高崎を下して2年ぶり8回目の優勝を決めた。今夏の群馬大会3回戦で敗れたチームだったが2年生の多くが夏を経験し、夏の悔しさを秋季大会で体現した。準々決勝で前橋育英、準決勝で前橋商、決勝で健大高崎という強豪勢を倒...