2018、2019年夏には2年連続東東京大会準優勝 創立100年のメモリアルイヤーに甲子園へ 小山台は、2014年の選抜甲子園に21世紀枠で出場、2018、2019年夏には2年連続で東東京大会準優勝となった。選手たちは、「生活」を大事にしながら初の夏甲子園を目指す。 ■初の夏甲子園は“射程距離” 文武両道を貫く小...
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小山台の記事一覧
小山台・福嶋正信監督 チームとして一つになる 「生徒にとって一番重要なのは甲子園に行くことではなくて、甲子園に行くために部員全員で切磋琢磨して努力すること。その結果が甲子園につながっていくと信じています。そして、一番大切なことはチームとして一つになること。それがすべてです」 【監督プロフィール】1955年生まれ。八代...
Wエース 松川侑聖(3年)最速136キロの直球と制球力を活かしたピッチングでゲームを作るエース 栗林兼吾(3年)身長186センチの大型サウスポー、角度あるボールで打者を封じる。 主砲 岩佐悠斗(3年=一塁手)177センチ86キロの体躯から鋭い打球を放つ主砲 新井晟矢(3年=中堅手)スケールの大きなスイングが魅力の夏の...
2018、2019年東東京大会準優勝 学校の中にある“甲子園”を目指す 2018、2019年東東京大会準優勝となり初の夏甲子園まであと1勝に迫った小山台。今年の3年生は2019年準優勝の翌春に入学してきた選手たち。都立野球を体現するチームは、小山台の矜持を結果で示す。 ■大きな可能性を秘めるチーム 神宮球場が、この...
小山台の選手たちは、「野球日誌」をつけている。練習や学校生活など、その日に感じたことを1日1ページで記していく。日誌は、福嶋監督らがチェック。優れた内容は全員にプリント配布している。安居院勇源(3年=投手)は「日誌は、練習の一部。日誌をつけることによって考えが整理できる」と、ノートに向かう。福嶋監督は「小山台は、野球日...