横浜商・李剛監督 心ひとつに甲子園へ 「Y校の指揮を執らせていただくことになりましたが伝統の重さ、地域の応援の大きさをあらためて感じています。今年は創立140年の節目、心をひとつに甲子園を目指していきたいと強く思います。伝統に奢ることなく、チャレンジャーとして戦っていきます」 【監督プロフィール】1970年生まれ。岸根...
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春ベスト4は夏へのプロローグ 春季県大会26年ぶりベスト4 伝統進学校が春季大会で躍進をみせた。3回戦で前橋育英を破ると、勢いに乗ってベスト4へ進出。士気高まるチームは、夏へ向けて「本気のチャレンジ」を続けている。 ■春季最大の「番狂わせ」 春季大会は、周囲を驚かせる「番狂わせ」を起こしてみせた。1回戦で常磐、2回戦で...
Pick up/注目の大型スラッガー 近藤爽太(2年=外野手) 身長186センチ、体重80キロ。堂々とした体格を持ち、バットの芯にあたったときは果てしなく打球が飛んでいく。中学時代は「浜松選抜」の4番打者を務め、全国優勝に貢献。「小学生のときに『オールスター』というイベントで一緒にプレーした仲間ともう一度同じチームでや...
渡邊克紘(3年=捕手)主将のチーム分析 高商の新しい歴史をつくる 「多くの先輩たちの功績によって僕たちは創部100周年を迎えることができます。節目の年に甲子園へ行くために入学から努力してきました。甲子園出場という結果をつかむことで高商の新しい歴史をつくっていきたいと思います」 ...
長沼優斗 (3年=投手・外野手) 投手で4番を務める投打の要。絶対的存在だ ...
監督と共に戦う「最後の夏」 エース石川、生沼主将を軸に投打充実 2019年春の県準優勝となった公立実力校・栃木工。要所で作新学院を倒すなど強豪キラーでもある。投打の戦力が整う今年度のチームは、特別な思いで「最後の夏」へ向かう。 ■あと一歩を追求するチーム 勝たなければいけない理由がある。長きにわたりチームを指揮した日向...
主砲/吉岡太陽(3年=一塁手) フルスングが魅力の骨太スラッガー Pick up/丹羽純信 主将(3年=投手・外野手) 投打の要としてチームを牽引する絶対的キャプテン...
新監督と共に夏の頂点へ 甲子園42回出場の伝統校 甲子園春夏通算42回出場の伝統校・静岡は、今年4月にOB池田新之介監督が就任し新たなスタートを切った。今夏は2年ぶりの甲子園を目指していく。(取材・栗山司) ■OB監督が就任! 5月9日、第63回目を迎える静岡と静岡商による伝統の定期戦が行われた。 静岡はプロ注目のエ...
岩倉・豊田浩之監督 本気になって夏へ向かえ 「今年のチームは例年と比較して個人の力がないわけではない。あとは、どれだけ勝利に本気になって、執念を燃やせるか。選手、チームが変わっていかなければならない。選手たちには、本気になって夏へ向かっていってほしいと思います」 【監督プロフィール】1973年東京都生まれ。岩倉−亜細亜...
岩倉マネージャー/上村なな チーム支える2代目マネージャー 最高の選手と共に目指す甲子園 「空席」だった女子マネに志願 中学校まで、軟式野球・葛飾リトルジャイアンツでプレーしていた。中学2年生からケガなどの影響によって、サポート役に回り、ベンチでスコアをつけた。選手以外でもチームの役に立てるんだ、と知った。中学卒業後...
木村颯介(3年=遊撃手)・黒須真太朗(3年=中堅手) 主将の チーム分析 守備から攻撃へリズム 「今年のチームはダブル主将制です。二人でチームマネジメントができるので、抱え込むことなく分担できています。チームはエース山本輝大を軸にして守備からリズムを作って、打撃へつなげていきます。打線も1番から下位までがそれぞれ役割を...
明大中野八王子・椙原貴文監督 自分たちの力で未来を切り拓こう 「秋季都大会の悔しい敗戦から、再びコロナ禍の冬に入りましたが、選手たちは気持ちを切らすことなく努力し続けてきました。今年は勝たなければいけないチームというよりも、勝ってほしいチーム。自分たちの力で未来を切り拓いてくれることを願っています」 【監督プロフィール...