1年生スーパールーキー 2021年春、新生・武相には40人以上の新入部員が加わった。その中には、未知なる力を秘める「原石」も多い。特に投手陣は、タイプの違う右腕、左腕が揃い、1年夏からの登板も期待できる。スーパールーキーたちが、武相の新たな伝説を作っていくだろう。 左から 仲間 寛人(投手) 金武中学校出身(沖縄) 永...
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- 月刊高校野球CHARGE!編集部 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 157
月刊高校野球CHARGE!編集部
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矢口海莉 主将のチーム分析(3年=捕手) 爆発力を秘めたチーム 「秋に負けて、春予選が中止になって自分たちは経験値が足りない。公式戦がない中でも地道に練習してきた。勢いに乗った時は爆発力があり、どこが相手でも物怖じせずに戦える。みんなが楽しみながら戦って、爆発できるチーム状態にしたい」 ...
国学院栃木・柄目直人監督 やるべきことが整理できた 「コロナ禍で練習時間に制限がかかる中で、逆に自分たちがやるべきことが整理できています。キーワードは『断捨離』。すべてに手を出すのではなく、伸ばすもの、捨てるものを決めたことで選手たちは逆境でも成長している」 【監督プロフィール】1982年栃木県生まれ。国学院栃木−筑波...
270度担当/柳橋虎汰郎(3年=投手) 江戸川は、ダイヤモンドの90度のグラウンドだけではなく、ファールゾーン、バックネット裏の270度を重視、環境整備を徹底している。270度係リーダーの柳橋虎汰郎(3年=投手)は「270度を徹底することで選手としての成長につながっていく」と話している。 ...
2017年夏ベスト4進出から4年 コロナ禍でも強くなる選手たち 2017年夏にベスト4へ進出するなど戦国・神奈川で存在感を示す日大。コロナ禍で時間に制限がある中、「負けない野球」を掲げて神奈川のトーナメントへ挑む。 ■打倒・東海大相模 4月1日、甲子園では選抜大会決勝・東海大相模対明豊が行われていた。2対2で9回まで進...
5度目の甲子園へスタンバイ 2019年夏準優勝の伝統実力校 2019年夏の準優勝となった日大藤沢は、昨年秋のドラフトで牧原巧汰(捕手)がソフトバンク3位指名を受けるなど若い芽がぐんぐんと育つ環境にある。コロナ禍でも選手たちが成長を続けている。 ■若い才能が集結する環境 春夏通算4度の甲子園出場を誇る伝統実力校・日大藤...
第93回選抜高校野球大会レポート 健大高崎「無念のベスト16」 2回戦で天理に惜敗 全国制覇の夢、持ち越し 健大高崎が第93回選抜高校野球大会でベスト16となった。2回戦で天理に惜敗し悲願の全国制覇は叶わなかったが、この敗戦を糧にチームはさらに強くなる。 ■初戦は下関国際に快勝 秋季関東大会で、各県強豪を撃破して...
チームの牽引役/池場優快(3年=三塁手) 迫力の打球を飛ばすキーマンでオフに大きく成長。副将の一人としてチームもまとめる エース/林平太郎(3年) 昨夏の東東京ベスト8進出の原動力となったスマート左腕。球威を上げて最後の夏へ挑む 主砲/佐藤タイラー(3年) ガーナ人の父親を持つ骨太スラッガー。兄は、日大三で活躍した...
2016年夏ベスト4の実力校 悲願の甲子園へ「野武士のごとく」 県内実力校の一角として2016年夏ベスト4、2017年春・夏、2019年春にベスト8に進出した矢板中央。勢いに乗ったときの力強さは、県内屈指。チームは悲願の初甲子園を目指して努力を続けている。(取材・永島一顕) ■不安抱えた新チーム始動 昨年の秋季...
【白山】Pick up 注目の野手3人 鈴木将太(新3年=左翼手) 丸優太(新3年=中堅手) 林留海生(新3年=遊撃手)...
御殿場西・森下知幸監督 主体的に取り組むチームを目指す 「高校野球をやっている以上は勝って甲子園を目指すことは当然。だから誰もが、試合では負けたくないし、失敗したくない。ただ、そういうマイナス的な気持ちを取り除き、やってきたことを精いっぱい試合で出すことが一番大事なことだと思う。大好きな野球をもっと好きになっていく。夏...
鈴木悠太 (新3年=右翼手)主将のチーム分析 全員が同じ方向で戦えるチーム 「全員が勝利のために役割を果たせるチームです。打撃は、間島玉喜、床枝魁斗が中心。守備ではキャッチャーの若松恭佑がチームをまとめています。投手はエース床枝が頼りになる存在です。全員が同じ方向を向いて戦っていくことで甲子園を目指します」...