市ケ尾・菅澤悠監督 「技術がなく団結力で勝負した秋、信じられないレベルで野球がうまくなった冬、我慢した春、そして真価が問われる夏。 本当に野球がうまくなった。しかし成長したのは野球だけではない。 これまでの学びすべてを駆使して新型コロナすら成長の糧にしよう! そして最後にどのチームにも負けない笑顔で野球を楽しもう! L...
- ホーム
- 月刊高校野球CHARGE!編集部 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 168
月刊高校野球CHARGE!編集部
月刊高校野球CHARGE!編集部の記事一覧
難病を患った仲間のために。 夏に大きな花を「咲」かせる 好投手を擁して2016年にベスト16進出を果たすなど、近年は平塚の公立校として健闘が目立つ平塚江南。 新チームが始動したばかりの昨秋、ナインに衝撃が走った。 2020年7月号掲載 (取材・大久保泰伸) ■ 予期せぬ病の発覚 秋大会直前の8月だった。 キャプテンとし...
市ケ尾は、練習中にそれぞれが「全力疾走」を心掛ける。練習メニューの合間の移動を始め、雑用でも選手たちは気合を入れて、全力で突っ走る。全員の全力疾走が、己の心身を鍛え、勝利へつながっていく。2020年7月号掲載...
2018夏ベスト16の県立ダークホース。 「緊張感」と「楽しさ」が両立するグラウンド 近年、着々と力を伸ばす県立ダークホースの市ケ尾。 2018年夏の北神奈川大会ではベスト16、2019年秋には3回戦へ駒を進めた。 ここには野球が好きな選手たちが力を蓄える土壌がある。 2020年7月号掲載 (取材・伊藤寿学) ■ 普通...
専大附・岩渕一隆監督 「平成元年の就任から30年が経っています。 何もないところからチームを作ってきましたが、年々野球の難しさと面白さを感じています。 60歳まであと3年になっていますが、生徒とともにもう一度、神宮(準々決勝以上)の景色を見たいと思っています」 2020年7月号掲載 【監督プロフィール】 1962年東...
専大附は6月から分散登校をスタート。 野球部は、都独自大会へ向けて6月8日から練習を再開した。 選手たちは授業終了後に多摩一本杉球場まで移動し、コロナ対策のため時間やソーシャルディスタンスに気を使いながら体を動かしている。 甲子園への道はなくなったが、専大附野球部の道は終わらない。 選手たちは、最後まで全力を尽くす。 ...
練習を通じて自立した選手へ。 甲子園は消えても目指す野球は変わらない 時代は変われども専大附が目指す道は変わらない。 どんな状況になっても「揺るぎない信念」で野球道を貫いていく。 2020年7月号掲載 (取材・伊藤寿学) ■ 自分で自分を追い込め 2014年夏にはベスト8に進出。 2016、2018夏もベスト16まで勝...
横浜隼人・水谷哲也監督 「甲子園はなくなってしまったが、野球で学んだこと・仲間・チームを大切にする心・だれかのために頑張る気持ちはなくならない。 今こそ、成長した姿をみせるとき。 君たちの代は、コロナに立ち向かった特別な学年。 素晴らしい終わり方ができるように考えたいと思います」 2020年7月号掲載 【監督プロフィ...
2020年の横浜隼人のチームスローガンは「心翔奇跡」。心を羽ばたかせることで奇跡を起こすという意味だ。選手たちは、野球技術だけではなく、心を成長させることで、結果を導く覚悟だった。コロナ禍によって甲子園大会が中止となった今、選手たちにとって「心翔奇跡」は人生のスローガン。隼人の球児たちは、それぞれの人生で奇跡を起こす。...
「大人のチーム」への変換期。 甲子園中止でも隼人の戦いは終わらない 横浜隼人は 「大人のチーム」 を目指してチーム改革を実行した。 自由を与えることで選手たちに自覚が生まれ、チームは確かに変わっていった。 2020年7月号掲載 (取材・伊藤寿学) ■ まさかの「髪型自由」 改革のシーズンとなるはずだった。 2017年ま...
千歳丘・中村謙文(3年)は、練習サポートなどを行う男子マネージャーだ。昨秋大会前にマネージャー役を打診された。中村は「チームの中での役割を考えて、引き受けることにしました」と話す。監督からの練習メニューを選手に伝え、時には嫌われ役になることも。「厳しいことを言うのはチームに強くなってほしいから。悔いを残さないように自分...
千歳丘・秋本則彦監督 「いまできることを継続」 「甲子園へ続く大会はなくなってしまいましたが、大会の有無に関わらず、いまできることを継続していくことが大切だと思います。 これまでの練習は無駄にはなりません。 コロナ禍の状況ですが、選手たちはだれ一人辞めずに努力してくれています。 そこにも選手たちの心の成長を感じました。...