亡き恩師の遺志を胸に秋の悔しさを糧に肉体改造からの土台作り 今秋は順調に予選を勝ち上がるも県大会では悔しい負けを経験した城南静岡。チーム力を整え、夏の聖地を目指す。(取材・栗山司) ■亡き名将の遺志を継ぐ新監督 2008年に創部した城南静岡。2016年から甲子園出場経験のある船川誠氏が監督としてチームを強化し、2022...
- ホーム
- 月刊高校野球CHARGE!編集部 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
月刊高校野球CHARGE!編集部
月刊高校野球CHARGE!編集部の記事一覧
エース/吉原啓太(2年)今夏の2回戦・白鷗大足利戦で6回2失点と好投し「金星」の原動力となった本格派左腕。「(最上級生になったので)エースとして責任あるピッチングをしてチームとして今夏以上のゲームを見せたい」 主砲/増山泰成(2年=右翼手)コンパクトなスイングで快音を響かせる4番打者。「大振りせずにしっかりとつないで4...
吹奏楽に捧げる情熱と栄光の一冊 東京都の高校12校、中学14校が熱い演奏で彩った東京都吹奏楽コンクール。その感動と熱意を記録した記念冊子が誕生しました。 ■掲載校 【高校】掲載順 東海大学菅生高校 墨田川高校 岩倉高校 青山学院高等部 杉並高校 駒澤大学高校 創価高校 豊島高校 東海大学付属高輪台高校 八王子学園八王子...
「選手たちに伝えているのは『凡事徹底』です。あいさつや礼儀などから徹底して、人として成長してほしい。環境などを言い訳にするのではなく、できることを最大限にやりきってほしいと思います」【監督プロフィール】1975年東京都出身。國學院高OB。大学卒業後に社会人でプレーし現役引退後に母校教員となり2004年から監督。及川厚部...
エース/深町旺輝(2年)最速138キロの威力あるストレートと、変化幅の大きいスイーパーを投げ込む173センチ86キロの剛腕エース 主砲/関根幹太(2年=捕手)迫力のスイングで長打を放つ3番打者。守備では扇の要として投手を支えて、チームをまとめる Pick up/大谷優季(2年=右翼手)小学校から野球チームに所属。高校で...
20年ぶり18回目の関東大会出場2002年春以来の選抜甲子園への挑戦権 春夏9回の甲子園出場を誇る伝統校・宇都宮工が秋季栃木大会で準優勝となり、20年ぶり18回目の関東大会出場を決めた。 ■春夏9回甲子園出場の伝統校 選抜5回、夏甲子園4回出場の宇都宮工は、1959年夏に甲子園準優勝の実績を誇るが、2002年の選抜出場...
佐々木陽 主将(2年=一塁手)一球一打に執念をみせていく 「今季の大東文化一は、チームワークが良く、みんなでカバーできるチームです。左腕エース辻井晴斗を中心とした守備で耐えて、チャンスを狙っていきます。来夏の目標はベスト16以上。一球一打に執念をみせて新しい歴史を作っていきたいと思います」...
「野球の技術練習よりも、礼儀やあいさつから始まる人材育成の面に重きを置いて指導しています。人として成長できれば技術も伸びていくと考えています。指示待ちの受け身ではなく、主体的に行動できる選手になってほしいと思います」【監督プロフィール】1985年東京都出身。雪谷―日体大。雪谷時代は主将(センター)として甲子園出場。大泉...
難敵を撃破した勝利の打線東海制覇&明治神宮大会出場へ 今秋を制したのは常葉大菊川だった。新チームの強化ポイントがはまり、最強打線が誕生。菊川の勢いが止まらない。(取材・栗山司) ■決勝は初回に6得点 圧巻の優勝だった。県大会5試合で総得点35。そのうち、4試合は初回に複数得点を奪った。一気呵成に攻め立てる姿は2007年...
堀井悠杜 主将(2年=遊撃手)自立したチームに 「学校内の練習場は限られていますが、部員全員で一生懸命努力しています。スローガンは『凡事徹底』。自分たちで自主的に動くことで自立したチームにしていきたい。神宮球場に一番近い学校なので、神宮で勝ち上がっていきたいと思います」...
2度の甲子園出場を誇る伝統校今夏に優勝候補筆頭を破る大金星 過去に2度の甲子園出場がある伝統校・鹿沼商工が、今夏の栃木大会2回戦で第1シード白鷗大足利を撃破した。大金星を挙げた県立校のテーマは「執念」だった。 ■今夏は白鷗大足利に劇的勝利 鹿沼商工が今夏の2回戦で白鷗大足利と対戦した。相手は、プロ注目選手を揃えて春の県...