実力拮抗!ロースコアの決勝戦タイブレークを制し2年連続の春王者 春季の静岡県大会決勝は、頂点を決めるにふさわしい接戦となった。米山学監督は、自身の判断で勝利を引き寄せた小室太陽主将を称えた。(取材・栗山司) ■主将の好走塁でサヨナラ勝利 加藤学園が春2連覇を達成した。 決勝戦は1対1でタイブレークに突入。表の守備を無失...
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「雑草軍団」春の神奈川頂点へ豊田監督就任4年目で「復活の一歩」 武相が神奈川県春季大会で進撃をみせて、42年ぶり6度目の優勝を果たした。復活を成し遂げたチームは、確かな自信を胸に夏の神奈川大会へと向かっていく。 ■「全力疾走 全力発声」がスローガン 武相が強打を武器に接戦を勝ち上がった。1960年代に夏4度の甲子園出...
増山隆太 主将(3年=二塁手)県内強豪を倒して甲子園へ 「今年の足利大附は、能力が高い選手が揃っていて、みんなが団結して戦うことのできるチームです。打撃では冬を越えてパワーがついてホームランも出るようになりました。県内強豪を倒して甲子園出場を果たしたいと思います」...
椎木卿五 主将(3年=捕手)全国制覇を目指し熱く戦っていく 「今年の横浜は、守備からリズムを作って攻撃へつなげていくチームです。個人が役割を果たすことで勝利を奪っていきます。スローガンは『熱く、熱く、熱くなれ‼︎』。甲子園への思いをグラウンドへぶつけて全国制覇を狙っていきます」...
有馬朋吾 主将(3年=投手)ハングリー精神で下剋上を 「守備の安定感が課題なのでチーム全体で基礎から取り組んでいる。夏は一つでも多く勝ち、強豪校に下剋上したいという気持ちが強い。どこのチームにも負けないハングリー精神で相手に向かっていき、失敗を恐れずチャレンジしていきたい」...
「(横浜高校の)監督を任されて5年目を迎えていますが、卒業していった選手たちがチームの土台を作り上げてくれたことによって今のチームがあると考えています。高校野球を取り巻く時代が変わっていく中で、自分自身をアップデートさせながら歴史を継承していきたいと思います」 【監督プロフィール】1986年神奈川県生まれ。横浜-日体大...
「最近の大会では選手たちが強豪相手に接戦に持ち込む戦いをみせてくれていますが勝ち切るチームになっていきたい。選手たちの力をいかに発揮させるか。惜しい試合を勝利に持っていく強さを身につけていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1972年栃木県生まれ。現足利大附−神奈川工科大。大学卒業後に教員となり1995年から野...
西崎桔平 主将(3年=遊撃手)圧倒的な力をみせて甲子園へ 「今年のチームのスローガンは『圧倒』。バッティングには自信があるので打力を武器に戦って、投手陣をサポートしていきます。東東京大会で圧倒的な力をみせて甲子園出場を果たしたいと思います」...
清水愛輝斗 主将(3年=捕手) 強力打線を武器に甲子園へ 「投打に武器のある選手が揃っているチームです。どこからでも得点が奪える打線を武器に、トーナメントを勝ち上がっていきたいと思います。チームの雰囲気はとても良いので、みんなで団結して甲子園を狙っていきます」...
天野羽持馬 主将(3年=遊撃手)甲子園を目指す! 「今年のチームは長打が少ない分、つないで得点を挙げていきます。冬は守備を重点的に鍛え、失点も減ってきました。夏は1戦ずつ勝っていき、甲子園に行きます」...
「最近は地元の選手たちが集まってきてくれることによってチームに活気が生まれています。去年からは髪型を自由にして、時代に合わせた野球部を目指しています。選手たちの成長を甲子園出場という結果につなげていきたいと思います」 【監督プロフィール】1957年群馬県生まれ。館林高―国学院大。小学校、中学校教員を経て高校教員科へ。...
「帝京は、甲子園に行くことが求められているチーム。監督就任から3年目を迎えていますが、まだ甲子園に行くことができていないので自分自身の力不足を感じています。力を積み上げていって夏に勝てるチームになっていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1985年埼玉県出身。帝京―筑波大。帝京時代は前田三夫監督のもとでキャプテ...