第76回秋季関東地区高校野球群馬大会 決勝レポート 明和県央 準優勝 ダークホースから 本命へ 2年連続秋県大会準優勝 秋・春・秋の3大会で関東大会へ 明和県央が秋季県大会で2年連続の準優勝を果たした。地力をたくわえるチームは群馬2位で関東大会へ乗り込んでいく。 ■新生・県央の強さは本物 明和県央の強さは本物だ。昨秋県...
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石田結叶 主将 (2年=捕手) 目標は都立No. 1! 「キャプテンとして、まずは自分がしっかりやる。周りに見られているという意識は持つようにしています。去年は“私学を倒す”という目標を掲げていた中で日野に負けた。その悔しさを忘れないためにも“都立No. 1”が今年のチームの目標です。仲の良さと打線の爆発力が特徴。大会...
第76回秋季関東地区高校野球群馬大会 決勝レポート 健大高崎 秋制覇 2年連続 選抜出場狙う 2年連続7度目の秋優勝 群馬1位で関東大会へ出陣 健大高崎が秋季群馬県大会決勝で勝利して2年連続7度目の優勝を果たした。県内無双で上州を制したチームは2年連続の選抜出場を目指す。 ■桐生一、育英のライバルを撃破 健大高崎は今...
共栄学園・原田健輔監督 練習で心を鍛えていきたい 「新チームは甲子園を経験した選手が数人残って経験値はあります。3年生と一緒にフィジカルメニューをこなしてきたので体は仕上がっています。ただ、心の成長が必要なので日々の練習で心を鍛えていきたいと思います」 監督プロフィール 1986年埼玉県生まれ。浦和学院−共栄大。大学卒...
星野夢生 主将 (2年=三塁手) 団結力を武器に戦っていく 「今年のチームは夏のレギュラーメンバーが多く、センターラインを軸に安定しています。試合での経験値は高いと思いますが、そこに慢心することなく一つひとつの基本プレーを徹底していきます。団結力を武器に過去最高のベスト4を超えていきたいと思います」...
横浜瀬谷・佐々木圭監督 野球という教材を通じて学んでほしい 「母校での指導には懐かしさがありますが、これまでの学校と同じ気持ちで臨んでいます。技術や結果だけを追求するのではなく、野球という教材を通じて生徒たちの心技体をバランスよく育てていきたいと考えています」 監督プロフィール 1965年神奈川県生まれ。瀬谷―日体大。...
今必要なのは殻を破ること 目標の全国制覇へ向け公立名門の挑戦始まる 新チームはメンバー総入れ替えとなった静岡市立。笑顔で戦う新チームの課題を聞いた。(取材・栗山司) ■「いい子たち」からの脱却へ 地元では「市高(いちこう)」の愛称で親しまれる静岡市立。計3度の甲子園出場を誇る名門だ。 今年の夏は3回戦敗退も、春選抜...
森田輝生 主将 (2年=一塁手) お互いに高め合えるチーム 「2年生7人が中心となっていますが、1年生10人を含めてお互いに高め合いながら切磋琢磨しています。スローガンは『想う・感じる・考える』。お互いのことを想いやりながらチーム全員で成長していきたいと思います」...
厚木北・森山純一監督 チームの土台が出来てきた 「厚木北で就任3シーズン目を迎えていますが、選手たちの頑張りによってチームの土台が少しずつ出来上がってきた手応えを感じています。新チームの選手たちはまだ力は足りませんが、気持ち良く指導ができる選手たち。生徒の力をいかに伸ばし、引き出すかが指導者の役割だと考えています」 監...
下町の星・修徳、9度目の甲子園へ 応援歌は「葛飾ラプソディー」 葛飾区の下町に拠点を置く修徳は春夏通算8度の甲子園出場を誇る。10年ぶりの甲子園を狙う新チームが始動、覚悟のシーズンが始まろうとしている。 ■春夏通算8度の甲子園出場 修徳は春夏通算8度の甲子園出場を誇る伝統校。1993、2004年には夏甲子園ベスト8へ進...
本橋慶彦監督 「チームの課題は打力です。打つべきボールをしっかりと振っていくことが大切。夏の経験がある選手も多く、チームとしてのポテンシャルは低くないと思います。軸となる選手がチームを引っ張ってくれれば面白くなっていくと考えています。今年のチームには、監督としても期待をしています」 ...
4年ぶりの秋本大会進出 “メガトン打線”で都立No. 1を目指す 今夏、好勝負を演じた府中工科。経験者が多く残る新チームは自慢の“重量打線”を武器に、今後の成長を予感させている。(取材・三和直樹) ■都立の強豪・日野に3点差惜敗 今夏、初戦となった2回戦を23対0で大勝した府中工科は、続く3回戦で都立の強豪・日野と相対...