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- 月刊高校野球CHARGE!編集部 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 68
月刊高校野球CHARGE!編集部
月刊高校野球CHARGE!編集部の記事一覧
春夏甲子園12度出場の名門伝統校 決勝戦で惜敗も夏へ確かな手応え 文星芸大附が春季栃木県高校野球大会で準優勝を果たした。決勝戦では作新学院に延長戦惜敗となったが、夏へ確かな手応えを手にした。 ■強豪を次々と撃破して決勝へ 甲子園は確実に近づいている。OBの高根澤力監督が就任した2018年秋以降、大会での準優勝が3度...
秋・春連続で県大会準優勝 ダークホースから優勝候補へ 明和県央が春季関東大会群馬県予選で進撃をみせて準優勝となった。秋・春連続で準優勝となったチームは、第2シードで夏へ挑む。 ■甲子園が現実目標になる この春も明和県央がトーナメントを勝ち上がった。昨秋は左腕・須藤奨太、右腕・小路颯人のダブルエースで勝ち上がると準々...
エース星野空、最速146キロの直球で存在感 投打の戦力充実、初の甲子園出場が視界 近年、実力を高める高崎商大附が春季関東大会群馬県予選でベスト4進出を果たした。士気上がるチームは初の甲子園が視界に入ってきた。 ■エース星野空、圧巻のピッチング 高崎商大附が激戦ブロックを勝ち上がった。2回戦では伊勢崎清明に4対3、...
準決勝で健大高崎に惜敗しベスト4 底力健在、多彩な投手陣に手応え 健大高崎と対戦した。最終回に執念をみせたが4対5で惜敗しベスト4で大会を終えた。 ■準々決勝では前橋商に逆転勝利 今年の前橋育英は、小田島泰成主将、石川太陽らの打者と、投手の継投で勝負するチーム。投手陣は、信澤快都、岩﨑鈴音、高橋平、そして打者として...
部員50人の公立高、限られた環境で創意工夫 2021年秋に県ベスト8進出で選抜21世紀枠県推薦 2021年秋に初の県ベスト8入りを果たした科学技術。50人の部員が揃う県立気鋭チームは、創意工夫で練習に励みながら夏の快進撃を目指す。(取材・栗山司) ■限られたスペースと時間の中で 部員50人。公立校の中では大所...
1990年に夏甲子園出場の古豪 2度目の甲子園へ意欲十分 1990年に夏甲子園大会に出場した古豪・青藍泰斗。昨秋に準優勝となったチームは春季栃木県高校野球大会でもベスト4進出。復活の瞬間は近づいている。 ■186センチの大型右腕エース長嶋 青藍泰斗は2021年4月から、元阪神の石川俊介監督が指揮を執っている。20...
今春の選抜大会に悲願の初出場 甲子園の経験を土台に全体の底上げ図る 今春の選抜大会に21世紀枠で出場した石橋。選抜大会直後の春季栃木県高校野球大会でもベスト4という結果を残した。 ■全体の底上げがテーマ 石橋は昨秋大会でベスト4へ進出し21世紀枠候補に選出された。3度目の候補となったチームは1月下旬の選考委員会の...
1980年に都立初の甲子園出場 2022年夏は5回戦進出し復活の胎動 1980年に都立として初の甲子園出場を成し遂げた国立。あれから43年、国立は高校野球の新たなカタチを標榜しながら聖地を目指す。 ■西東京唯一の都立甲子園 1980年、ノーシードで夏に西東京大会へ臨んだ国立は準々決勝で佼成学園と対戦し、引き分け再...
5年ぶり3回の春季県大会優勝 投打の戦力充実、夏のポールポジション 健大高崎が春季関東大会群馬県予選決勝で明和県央に勝利し5年ぶり3度目の春優勝を決めた。今春の選抜大会に出場したチームは、秋・春連覇となった。 ■準々決勝は3投手の1安打リレー 選抜大会を経験して、チームはさらにたくましくなっていた。健大高崎は昨秋...
2018、2019年夏には2年連続東東京大会準優勝 創立100年のメモリアルイヤーに甲子園へ 小山台は、2014年の選抜甲子園に21世紀枠で出場、2018、2019年夏には2年連続で東東京大会準優勝となった。選手たちは、「生活」を大事にしながら初の夏甲子園を目指す。 ■初の夏甲子園は“射程距離” 文武両道を貫く小...