春夏計14回甲子園出場の伝統校夏11回優勝の「夏の高商」 春夏計14回の甲子園出場を誇る県立伝統校・高崎商。シーズンを通じて強くなっていくチームは切磋琢磨しながら進化を遂げていく。 ■2012年以来の甲子園へ一丸 高崎商は2012年夏の決勝で桐生市商に勝利して甲子園出場を果たしている。そこから戦国・群馬は前橋育英、健大...
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主砲村上泰己(2年=一塁手)今夏の前チームから4番を任されてきた強打者。新チームでは4番キャプテンとしてチームをまとめていく エース小瀧蔵之介(1年=投手)未知なるポテンシャルを秘める大型右腕。現在は最速130キロ弱だが、来春の進化が期待される Pickup田中慶太(2年=捕手)前チームからマスクをかぶる「扇の要」。新...
「スローガンは『心技体の心を大切にする野球部』です。技術やフィジカルを鍛えた上で、心を強化することが結果につながっていくと感じます。野球ができることへの感謝の気持ちを忘れずに野球を通じて人間的に成長していってほしいと思います」【監督プロフィール】1984年東京都生まれ。昭和―日大(軟式)。芦花、稔ヶ丘(定時制=軟式)を...
交流戦で勝ち上がり秋季県大会シード権部員17人、小山エリアのダークホース 小山北桜が今秋の交流戦で勝ち上がり秋季県大会のシードとなった。1・2年生で計17人(マネージャー3人)のチームは、成功体験を積み上げることで強くなっていく。 ■秋の交流戦で金星を挙げた 交流戦で“番狂わせ”が起きた。小山北桜が、宇都宮短附に勝利し...
主砲山浦龍雅(2年=遊撃手)状況に応じたバティングで役割を果たす4番打者。センターへ鋭い打球を放ち、チームを活気づけていく エース芦川颯一(2年)2年生ながら今夏大会も背番号1のエースとしてマウンドに立ったサウスポー。最速134キロ、2200回転のストレートを武器にゲームを組み立てていく...
「2022年の夏・秋にベスト32になることができましたが、それ以降はベスト32以上の結果を残すことができていません。良いチームをつくることが次第に出来てきているので、勝てるチームに仕上げていきたいと考えています。選手のレベルは毎年上がっているので結果を追求していきたいと思います」 【監督プロフィール】1989年神奈川県...
Toshiya_Shimazaki 春夏8度の甲子園出場の伝統校2009年以来16年ぶりの甲子園へ 春夏8度の甲子園出場の実績を持つ農大二が2009年夏以来の甲子園を目指してチーム力を高めている。最近の大会での試合ぶりには伝統校復活の予感が漂っている。 ■春3度、夏5度の甲子園出場 農大二は春3度、夏5度の甲子園出場を...
2022年春に4強へ進出した県立実力校村上主将、捕手・田中を軸に切磋琢磨 2022年春にベスト4へ進出した実績を持つ藤沢清流。今夏は4回戦で東海大相模に屈したが、新チームは夏のベスト4以上を目指して士気を高めている。 ■新チームは42人が切磋琢磨 藤沢清流は2022年、最速135キロの実戦派左腕エース木島直哉、万能型シ...
投手陣濵中慎太郎(1年) 球持ちが良いサウスポー。緩い腕の振りから球速以上に打者の手元で伸びるストレートを投げ込む 金田空(1年) 小柄なスリークォーター右腕。威力あるボールを投げ込み、将来的には140キロ以上のストレートを目指す 打撃陣池田勇輝(2年=二塁手) 優れたミート力を生かした広角打法が持ち味。切れ目のない打...
伝統の守備に打撃力強化でチーム力が向上前チームの流れを受けてベスト8以上へ 春夏でベスト8入りを果たし、いい流れが来ている静岡商。泥臭い戦いで甲子園へ突き進む。(取材・栗山司) ■打撃強化の成果 前チームは秋の初戦負けから這い上がり、春夏ともにベスト8進出を果たした。就任4年目を迎える曲田雄三監督はこう話す。「春夏続け...
pickup髙杉柊太 主将(2年=三塁手) 攻守のスキルとキャプテンシーを備えた絶対的存在。3番サードでチームを力強く牽引していく pickup上野翼(2年=遊撃手) 小金井シニア出身で私学強豪から誘われながらも都立杉並を選択。その選択を正解にするために努力している 期待のルーキー櫻井克己(1年=投手-左) 矢本航大(...
渡邊駿大 主将(2年=捕手)投手力を軸にチーム底上げを 「秋の大会で登板した山田晃太郎と島田航佑を中心に投手力は高いと思います。課題の得点力は打つことはもちろん、機動力を絡めて上げていきたいです。全力疾走をすることなど、何事もチーム全体で徹底していき、来年は巻き返します」...