『野球の大切さ』を伝えたい 「自分は野球というスポーツに育ててもらいました。野球に対して真摯に向き合うことで人として成長することができます。選手たちには『野球の大切さ』を伝えていきたいと思っています」 【監督プロフィール】 1949年東京都生まれ。常磐(福岡)−亜細亜大−社会人・日産。江戸川学園取手で指導したのち岩倉...
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月刊高校野球CHARGE!編集部
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土台を守り、より良いチームへ 「チームは少しずつ結果を残せるようになってきましたが、結果と共に大切なのは『愛されるチーム』になることです。これまでの卒業生や前チームの3年生たちが残してくれた土台を守りながら、より良いチームにしていきたいと思います」 【監督プロフィール】1989年神奈川県生まれ。駒大高―駒大。大学卒...
勝利にこだわる粘り強さを身につけてほしい 「秋季県大会1回戦の宇都宮工は、ベストゲーム。実力校に勝ったことは自信になるが、そこはあくまでも通過点です。選手たちには土俵際に追い詰められても、勝利に持ち込む粘り強さを身につけてほしいと思います。それが卒業後の人生にもつながっていくと考えています」 【監督プロフィール】1...
常に進化していかなければいけない 「現状維持は退化です。今年は秋の予選を突破することができませんでした。秋と同じ気持ちで取り組んでいれば、上に追いつくことはできません。野球に対する取り組み、生活習慣、道具の管理などから見直して、選手と共に春・夏へチャレンジしていきたいと考えています」 【監督プロフィール】 1977年...
サポートできる優しさがある 「今年の選手たちは、中学時代にコロナ禍になり、やりきったことや成功体験が乏しい面があります。その一方で、人の弱い部分に気付き、サポートできる優しさがあります。優しさを結果につなげていけるように選手たちを指導していきたいと思います」 【監督プロフィール】1956年埼玉県生まれ。法政二―法政大...
横浜隼人は『綱引き野球』 「横浜隼人の野球は『綱引き野球』です。部員全員が力を緩めることなく綱を引いていくことが求められています。最後まであきらめずに食らいついていった先に2度目の甲子園が見えてくると考えています」 【監督プロフィール】1964年徳島県生まれ。徳島市立−国士舘大。国士舘高コーチを経て、1991年に横浜...
うまいチームではなく勝てるチームへ 「夏・秋と都立の実力校に敗れる結果となりました。練習試合で良い戦いができても公式戦で勝てなければ意味がありません。うまいチームではなく、勝てるチームになりたい。チームは家族。みんなで支え合うことで一つになっていけると思います」 【監督プロフィール】1981年東京都出身。駒大高−駒大...
選手たちの本気の姿に期待 「選手ががんばっているのは確か。ただ考え方に甘い部分があり、もっとできるはず。本気になれば、選手としてチームとしての可能性が広がっていきます。夏の栃木大会まで残り4カ月、本気になった選手たちの姿に期待しています」 【監督プロフィール】 1969年生まれ。足利高−早稲田大。小山南監督後の200...
対話重視のチームづくり 「新チームのスタートから選手との対話を大切にしてきた。こちらが一方的に決めるのではなく、あくまで選手の背中をスタッフが押すというスタンス。選手の力を最大限に発揮させることだけを考えている。このオフは紅白戦などの実戦形式を減らし、ノックとバッティングを重点においてきた。その成果がどこまで春に発揮さ...
先人を超えていけ! スカイブルーユニホームでの再出発 太田東が虎視眈々と力をたくわえている。チームスローガンは「明るく さわやか」。昨夏にはユニホームをスカイブルーに一新し、新たな戦いへ向かっていく。 ■選手10人からの再出発 2015年春にベスト4へ進出した実績を持つ公立実力校・太田東。だが、コロナ禍での20...
東京タワーの隣から甲子園への挑戦 2021年夏の東東京大会でベスト8 東京タワーの“お膝元”に位置する伝統進学校・芝。「自律自立」を部訓とするチームは2021年夏の東東京大会でベスト8進出を果たしている。選手たちは、熱く野球に向き合っている。 ■東京タワーの灯りに照らされて 学校校庭から東京タワーを見上げることが...