心技体の「心」を大切にする野球部2024シーズンの都立ブレイク候補筆頭 2023年夏にベスト16へ進出した実績を持つ杉並。今春に26人の1年生が加入したチームは「応援されるチーム」を目指して心技体を鍛え上げていく。 ■2024年春に26人の1年生加入 2024シーズンの都立ブレイク候補の一つ杉並。JR阿佐ヶ谷駅、東京...
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月刊高校野球CHARGE!編集部
月刊高校野球CHARGE!編集部の記事一覧
伝説に残る「内野5人シフト」の大胆策3回戦で延長タイブレーク激闘の末に「涙」 早稲田実が第106回全国高等学校野球選手権大会で記憶に残る戦いを演じた。3回戦で大社(島根)に屈したが、甲子園の大舞台で野球の魅力、奥深さを伝えた。 ■外野2人、内野5人の守備シフト敢行 3回戦の早稲田実対大社戦は、甲子園史に残る好ゲームだっ...
前橋商 9回の猛反撃で「継続試合」を制す樹徳 決勝進出まで“あと3アウト”で惜敗 準決勝の前橋商対樹徳は、天候悪化によって大会初の継続試合となった。5回で中断して翌日に再開されたゲームは前橋商がミラクル劇を演じて決勝進出を決めた。 ■前回優勝の前商と前々回優勝の樹徳 前橋商は昨夏の前回大会で13年ぶり6度目の甲子園出場...
健大高崎 育英の猛追をかわして薄氷の勝利前橋育英 9回裏の猛攻で6点差を追いつく 健大高崎と前橋育英が準決勝で激突した。過去に名勝負を繰り広げてきた両軍だが、今回も互いの意地とプライドがぶつかる激闘となった。 ■健大と育英の「伝統の一戦」 だれが、この展開を予期しただろうか。健大高崎と前橋育英のライバル対決。健大高崎は...
一丸でつかんだ9年ぶりの夏聖地数々の死闘を制して春夏連続の甲子園へ 春の選抜で全国制覇を果たした健大高崎が群馬大会を9年ぶりに制して4度目の夏甲子園出場を決めた。春全国制覇の重圧がのしかかる中で、激闘を制してつかみ取った甲子園切符には大きな価値があった。 ■春の全国制覇を“リセット”し夏へ 健大高崎は今春の選抜で悲願の...
健大高崎が第106回全国高等学校野球選手権群馬大会決勝で前橋商に勝利して9年ぶり4回目の甲子園出場を果たした。春選抜で全国制覇を果たして凱旋したチームだが、夏は2015年を最後に甲子園にたどり着けていなかった。箱山遥人主将を軸にするチームは一戦必勝で群馬大会へ臨み、春夏連覇の挑戦権をつかみ取った。...
ノーシードから戦い抜いた堂々の準優勝仲間を信じ、気持ちを込めて戦うことで勝利をもぎ取る 第106回高校野球選手権静岡大会の準優勝は、ノーシードから勝ち上がった聖隷クリストファーだった。(取材・栗山司) ■準決勝で劇的勝利 ノーシードからの快進撃だった。 初戦で島田商との注目カードを制し、4回戦では常葉大菊川を撃破し...
秋初戦敗退からスタートしたチームが粘りの快挙目標の「甲子園ベスト8」に向け強化し続ける 第106回高校野球選手権静岡大会は、掛川西が26年ぶりの優勝を遂げ幕を閉じた。(取材・栗山司) ■秋初戦敗退からのスタート 7月29日12時33分。OBやファンが待ちに待った瞬間が訪れた。9回二死、エースの高橋郁真(3年)が中堅フ...
Toshiya_Shimazaki 早稲田実 3回に一挙の12点の猛攻で決勝進出日大二 3回の崩れを取り戻せず 早稲田実と日大二の準決勝の名門対決は、早稲田実が14対3で勝利した。点差がつく結果になったが日大二は最後まで執念をみせた。日大二の挑戦は準決勝で終焉を迎えた。 ■早実は3回に打者一巡の猛攻 決勝進出をかけた戦...
Toshiya_Shimazaki 日大三 左腕エース谷亀の好投で決勝進出創価 接戦に持ち込むも“あと1点”が届かず 日大三と創価が準決勝で対戦し、日大三に軍配が上がった。ノーシード日大三は決勝へ進出、第3シードの創価は無念の敗退となった。僅差の戦いは大会ベストゲームの一つだった。 ■大会屈指の好ゲームを日大三が制す...
関東一 完成された野球でライバルに勝利二松学舎大附 自慢の打線は奮わずベスト4 Toshiya_Shimazaki 関東一と二松学舎大附の東東京盟主が準決勝で激突した。攻守に堅実なプレーを実践した関東一が6対1で勝利し甲子園へ“王手”をかけた。 ■東東京の覇権を争うライバル対決 2019年以来の夏甲子園を狙う関東一と、...
Toshiya_Shimazaki 帝京 好投手・永見を攻略し決勝戦へ進出東京 準決勝敗退も堂々のベスト4躍進 帝京が準決勝で東京と対戦し13対3の8回コールドで勝利し決勝進出を決めた。東京は大会屈指の右腕・永見光太郎が粘りのピッチングをみせたが帝京撃破は果たせなかった。 ■帝京は富浜の3ランで突き放す 準決勝は帝京の...