健大高崎・青栁博文監督 常に進化する必要がある 「戦術スローガンは『機動破壊』だが、機動力は攻撃の一部。機動力だけが前面に出てしまっているうちは勝ち上がれない。チームは常に進化していく必要があると考えています。2年連続で選抜出場となりましたが夏は勝てていないので、先を見ることなく一戦一戦を戦っていきます」 (2021年...
2021年8月号の記事一覧
エース/檜山匠海 (2年=投手) 176センチ68キロ。右打者の胸元を強気に攻めるサウスポーエース。 落ち着いたマウンドさばきも特長だ Pick up/小口明浩 (3年=左翼手) クリーンアップに座る強肩強打の外野手。自慢の「声」でチームを盛り上げる絶対的ムードメーカーだ Pick up/岡本侑也(3年=捕手) 力...
エース/茂田侑大(3年) 安定感抜群のフォームから威力あるストレートを投げ込む右腕エース。昨年からマウンドに上がり経験も豊富だ Pick up/高田修造(3年=二塁手) 夏大会を前に打力を一気に上げる核弾頭。冬トレで飛距離がアップし、柵越えの力も備えている Pick up/萩原蒼真(3年=外野手) 191センチの大型...
第103回全国高等学校野球選手権大会 東・西東京大会開会式 栄冠は球児に輝く 決勝は8月2日、東京ドーム 第103回全国高等学校野球選手権大会東・西東京大会の開会式が7月3日に神宮球場で開催された。コロナ禍の開会式は東139校、西132校の計271校の主将、プラカードの2名が参加。選手たちの代表として力強く行進した。...
再々延期の決勝制す 関東一5度目V 2021(令和3)年春季東京都高等学校野球大会決勝が6月21日に開催され、関東一が5対0で日大三に勝利し、5年ぶり5度目の優勝を果たした。 決勝は当初4月25日だったがコロナ禍の緊急事態宣言発出で延期。関東大会後の5月28日に設定されたが、日大三にコロナ感染者が確認されたため再度...
3年ぶりの夏甲子園へ団結 コロナ乗り越え、いざ夏へ 日大三が春季都大会準優勝となった。コロナ禍を乗り越えた名門は、西東京大会の第1シードとして夏へ挑んでいく。 (2021年8月号掲載) ■練習休止からチーム再始動 決勝戦前、チームはアクシデントに見舞われた。4月25日の決勝が延期になったため先に関東大会を戦った日大...
郁文館・田中幸雄監督 技術と心の成長の先に勝利がある 「2019年にベスト16に進出できましたが、そこから先へ行くには野球の技術だけなく人間的な成長が必要だと考えています。レギュラーだけではなく部員全員が夢への気持ちを一つにして、成長していくことが大切だと考えています」 (2021年8月号掲載) 【監督プロフィール】1...
秋・春ベスト4は復活の序章 名門復活へ一致団結、衆知結集 2020年春に就任したOB村田浩明監督のもと再建に挑む横浜。活気あふれる練習場が、チームの変化を伝えている。復活の刻(とき)は確実に近づいている。 ■部員全員の団結力が武器 横浜のグラウンドが熱い。夕暮れの練習場に高山大輝コーチの声が響く。「秋・春ともにベ...
前橋育英・荒井直樹監督 昨年の選手たちの思いを背負って 「昨年の3年生は甲子園大会が中止になった中で最後まで前橋育英のプライドを持って戦ってくれました。今年は甲子園が目指せる中で、昨年の選手たちの気持ちも背負って戦わなければいけないと思っています。それが大きな力になると信じています」 【監督プロフィール】1964年神...