大久保響 主将(2年=捕手)のチーム分析 ベスト4以上が目標 「チーム力はまだ足りませんが1番土肥虎ノ介、4番川嶋康陽など打撃の軸が揃ってきています。投手陣は、エース南波風輝に続くピッチャーが課題。失点を抑える戦いで、ベスト4以上を目標に頑張っていきたいと思います」 ...
2021年10月号の記事一覧
世田谷学園・成瀬智監督 学校生活×野球 「コロナ禍で練習に制限がかかる中で野球以外の時間をどう生かすか大切だと思っています。3年生たちがベスト4に進出し、東京ドームでプレーさせてもらいましたが、『学校(日常)生活×野球』によって選手の力が伸びていくとあらためて感じました。選手たちの自立を促しながらチーム全体で成長してい...
松村康生 主将(2年=左翼手・中堅手)のチーム分析 楽しみながら勝つ 「夏ベスト8になった3年生たちのような力はまだありませんが、投打共に伸びしろは大きいと考えています。チームの中心は水出裕介、守備の中心は清水陽斗。野球を本気で楽しみながら勝つことができるチームを目指して努力していきます」...
相模原・佐相眞澄監督 甲子園に行くという夢を捨ててはいけない 「このチームは明るい。まだまだ未知数だけど、今後の伸びしろもあって非常に楽しみです。コロナ禍が続いていますけど、感謝の気持ちを自分たちの喜びに変えながら、存分に力を出し切ってもらいたい。それができれば、結果は後から付いてくる。何歳になっても甲子園に行くという...
大久保衡良 主将(2年=外野手)のチーム分析 チーム全員でうまくなる 「エース山﨑優を軸に、坂本壮陸、武晃平が揃う投手陣がチームの強みです。打線は、1番・杉本裕世、3番・小林佑樹、4番・山﨑優が軸ですが、下位打線が課題です。チーム全員でうまくなって、今年の夏以上の結果を残したいと思います」...
上野学園・小川貴智監督 『人づくり』『チームづくり』『ゲームづくり』 「指導の3本柱は、『人づくり』『チームづくり』『ゲームづくり』。人として成長できれば、チームがまとまり、チームがまとまればゲームを作ることができます。もう一度、神宮へ行って、上野学園の野球をみせたいと考えています」 【監督プロフィール】1985年神奈...
春夏通算12度の甲子園出場 秋交流戦敗戦を糧に立ち上がる 春夏通算12度の甲子園出場を誇る名門・文星芸大附。2007年夏を最後に聖地から遠ざかるチームは、15年ぶりの甲子園を目指して今秋に始動した。 ■未来は自分たちで変えられる まさかの結果だった。 秋季大会のシードを決める交流戦。文星芸大附は初戦の2回戦で、栃木工...
渋川・原悠太監督 選手を信じて戦った結果 「38年ぶりベスト8は、これまで携わってくれた方々と選手たちの力によって成し遂げることができました。選手たちを信じて戦った結果が準々決勝進出につながっていきました。渋川の伝統を引き継ぎながら、時代に適したチームを作っていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1988年群馬...
戸塚・的場章監督 仲間と共に前向きに 「ピンチになったときにどう行動するか。コロナ禍の部活動ではそこが問われています。野球だけではなく学校生活など日常も大事にすることで人間性も磨いてくれれば。野球ができることへの感謝を忘れず仲間と共に前向きに取り組んでほしいと考えています」 【監督プロフィール】1976年神奈川県出身...
坂本爽太 主将(2年=内野手)のチーム分析 結束力で勝負していく 「部員は10人ですが、鈴木佑心朗、山村翔和、法月吏矩の3投手がいるのが強みです。打撃は初球から狙っている球を積極的に打っていくことを心掛けています。10人は仲が良く、結束力が高いです」 ...
2002年甲子園出場の伝統校 SNS活用、髪型自由の本格派野球部 2002年に甲子園初出場した伝統校・小山西。2年前は部員減少に見舞われたが、新たなスタイルを追求することで復活。チームは2度目の甲子園を目指す。 ■伝統野球部存続の危機 小山西は2002年夏、「ふれあい野球」を掲げて栃木県大会を勝ち抜き、初の甲子園出場を...
Pick up/土肥虎ノ介(2年=遊撃手) 攻守のセンスを備えたリードオフマン。出塁率の高さを武器にスイッチ役となる エース/南波風輝(2年=投手) ダイナミックなフォームから威力あるボールを投げ込む右の本格派で未完の大器だ 主砲/川嶋康陽(2年=中堅手) 182センチのサイズからフルスングをみせる主砲。チーム打撃が特...